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ウォルト・ディズニー・スタジオは9日から3日間に渡り、アナハイム・コンベンション・センターにて約3年振りとなるディズニーファンイベント「D23 Expo」を開催。集まった多くのファンの前で、ディズニー・ライブアクション(実写作品)についてプレゼンテーションを行った。新作映画『ピーター・パン&ウェンディ』のコーナーでは、フック船長役のジュード・ロウが登壇した。 1953年のアニメーション映画『ピーター・パン』を実写作品としてリメイクした『ピーター・パン&ウェンディ』は、ピーター・パンに誘われて訪れたネバーランドで大冒険を経験するウェンディに焦点を当てた物語に再構築される。とはいえ、ピーター・パンとフック船長の戦いは健在のよう。 ピーター・パン役のアレクサンダー・マロニーは「観客はこれまでにもよく知られている、ピーター・パンとフック船長のライバル関係を見ることができると思います。これまでよりもっと肉付けされています。猫とネズミの追いかけっこ的な楽しみもあります。闘いのシーンも楽しんでもらえると思います」とコメント。 ジュード・ロウも「ライバル関係や身体を張った闘いのシーンもすばらしいし、ゲーム感覚で繰り広げられるバトルの親しみやすさは健在だ。僕にとっては、“良い男”(笑)を演じることができたのは特によかったし、後半になって、フック船長がどういう人物で、なぜこんなに象徴的なのかを理解することができた」と、登場人物の背景がより深掘りされていたことに満足げ。「彼らの過去や、友達を欲しがっていた思いといったものを理解できると思う」と、実写作品ならではの見どころを話していた。 「D23 Expo」のステージには、ほかに監督のデヴィッド・ロウリー(『ピートと秘密の友達』)、エヴァー・アンダーソン(ウェンディ)、アリッサ・ワパナターク(タイガー・リリー)が登壇した。

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  • 「D23 Expo 2022」に登壇したジュード・ロウ=『ピーター・パン&ウェンディ』2023年ディズニープラスで独占配信(C)2022 Getty Images
  • ウェンディ役のエヴァー・アンダーソン(C)2022 Getty Images
  • (左から)ジュード・ロウ、アリッサ・ワパナターク、エヴァー・アンダーソン、アレクサンダー・マロニ(C)2022 Getty Images
  • (左から)アレクサンダー・マロニー、エヴァー・アンダーソン、デヴィッド・ロウリー監督、アリッサ・ワパナターク、ジュード・ロウ(C)2022 Getty Images
  • 「D23 Expo 2022」ショーケース:ジュード・ロウ=『ピーター・パン&ウェンディ』2023年ディズニープラスで独占配信(C)2022 Getty Images
  • 「D23 Expo 2022」ショーケース:デヴィッド・ロウリー監督、ジュード・ロウ=『ピーター・パン&ウェンディ』2023年ディズニープラスで独占配信(C)2022 Getty Images
  • 「D23 Expo 2022」ショーケース:アレクサンダー・マロニー、エヴァー・アンダーソン=『ピーター・パン&ウェンディ』2023年ディズニープラスで独占配信(C)2022 Getty Images

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