TBS系日曜劇場『オールドルーキー』(毎週日曜 後9:00)の最終回が、4日に放送される。このほど、メインキャストである綾野剛、芳根京子、中川大志、岡崎紗絵、増田貴久、高橋克実、反町隆史が国立競技場でクランクアップを迎え、これをもって全ての撮影が終了した。 本作は、現役を引退したサッカー元日本代表の主人公・新町亮太郎(綾野)が、さまざまな挫折を経て出会ったスポーツマネージメント会社「ビクトリー」でセカンドキャリアを歩むヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語。 5月のクランクインから約3ヶ月間。猛暑の中での撮影などさまざまな状況でのシーンを一緒に乗り越えて、“スポーツ”に向き合い撮影を重ねてきた出演者たち。最後のあいさつでは“ベストイレブン”との別れと達成感で涙する者も。石井康晴監督から花束を渡された綾野は、共演者からの「新町コール」が国立競技場に響く中、石井監督と熱く抱き合い、スタッフや共演者に感謝を伝えるだけでなく、作品自体への想いも語った。■最終回のあらすじ
2022/09/04