俳優の橋本環奈（23）、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史（52）が20日、都内で行われた映画『バイオレンスアクション』公開記念舞台あいさつに登場した。

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　本作は、小学館「やわらかスピリッツ」で連載中の浅井蓮次と沢田新による同名漫画を実写映画化。ピンクのショートボブでゆるふわな“脱力系”女子・菊野ケイ（橋本）が日商簿記検定2級取得を目指し専門学校に通いながら、殺し屋（ヒットガール）のアルバイトもしている日常を描く。岡村は、ケイと同じ殺し屋組織でバイトをする“ヅラさん”を演じる。

　橋本と岡村は、以前に日本テレビ系バラエティー『ぐるぐるナインティナイン』（毎週木曜　後8：00）の「ゴチバトル」で長らく共演。しかし、演技の現場で共演は初だそうで、岡村は橋本の座長ぶりに「えげつない引っ張っていくなと」と驚いたそう。「本来は、僕が現場を和ませないといけないのに、震えて何もできなかった（笑）」と撮影を振り返った。

　また、過酷な現場だったことも明かした岡村だが、「一番しんどいアクションシーンもしんどいという顔もしないし、言わない」と絶賛しつつ「でも帰るのめっちゃ早かった（笑）」と笑わせた。橋本も「それはどの現場でも言われます」と認めていた。

　舞台あいさつにはそのほか、杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉、城田優、高橋克典、瑠東東一郎監督も参加した。

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