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俳優・間宮祥太朗が主演を務める、フジテレビ系“水10”ドラマ『ナンバMG5』(毎週水曜 後10:00)の第9話が、きょう15日に放送される。 原作は小沢としお氏の『ナンバMG5』&『ナンバデッドエンド』(秋田書店)。今までのヤンキードラマとは違い、筋金入りのヤンキー一家「難破(なんば)家」の次男・難破剛(間宮)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという<高校“逆”デビュー>物語となっている。 剛と妹の吟子(原菜乃華)が通っている白百合高校に、突然長兄の猛(満島真之介)が現れた。吟子が家庭科の宿題だといって作っていた巾着袋を家に忘れたことに気づき、届けに来たのだ。周りの目を気にしながらも、猛に感謝し、礼を言う吟子。すると猛は、市松高校のアタマを張っている剛も見たかったと言い出し、隣の市松に向かって歩き出してしまう。幸い、猛に気づいた伍代直樹(神尾楓珠)が「難破は、駅前まで昼飯を食べに行っている」とごまかしてくれたため、剛のことはバレなかった。白百合の校舎から、猛が帰っていくのを見てほっと胸をなでおろす剛と吟子。 そのころ、進路のことで悩んでいた剛は、伍代や大丸大助(森本慎太郎)にも相談する。自分の人生なのだから難しく考えないで好きにやればいい、と助言する伍代。そんな折、剛は美術部のOBで、ともに美大を目指して浪人中の元部長コンビ、東ミチル(加藤諒)と西田リョウ(藤田真澄)に会う。東からも「自分のやりたいことを妥協しちゃダメだ」とアドバイスされた剛は、美大受験を決意するが…。

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  • 『ナンバMG5』第9話場面カット(C)フジテレビ
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