俳優の玉木宏、木村佳乃、伊藤沙莉、満島真之介、ピン芸人のこがけんが13日、都内で行われた映画「ジュラシック」シリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(7月29日公開)の緊急シンポジウムに参加した。 満島は、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』から登場する、フランクリン・ウェッブ(ジャスティス・スミス)の吹き替えキャストを務める。会場に映し出されたフランクリンの写真を見ると「これ、前作の写真ですね。今作は大人になってる感じの空気」と苦笑いし「今回はCIAになった。きょうはCIAから来た気分で」とトークし、笑わせた。 イベントでは、少しだけボヤキも。歴史あるシリーズも今作でフィナーレを迎えるが「前作で参加させてもらった。フランクリンという役は、前作は研究員として皆さんといろいろ回って、いろんな事件に巻き込まれた。今回はフランクリンが成長しすぎてCIAに入っちゃって、ほぼ出てない。なのに、僕はここにいる」とぽつり。アフレコについても「ほぼ15分で終わった」とぶっちゃけ、玉木も「早いな」も苦笑いを浮かべた。 満島は「びっくりするぐらい、厚い辞書みたいな台本が来た。全部読んでも、フランクリンが…。前半だけでフランクリン(のせりふ)が、ほぼなかった」と続ける。そんなこともあり、この日のイベントも参加しないと思っていたそうで「どうしよう」と恐縮。それでも「『ジュラシック・パーク』からのキャストも来ている。違う形で出てくるので、違う気持ちでした」と話していた。 さらに、別アングルの悩みも。「彼(ジャスティス・スミス)も忙しいんでね。ポケモンの主役(『名探偵ピカチュウ』のティム・グッドマン役)とかもやっているんでね。でも、ポケモンも声が来なかった」とさみしげ。「やりたかった。ずっと準備していた。彼の役は、これから先は僕が行くと思っていたんですけど違う売れっ子俳優さんがやられていた。その悔しさも…」と忸怩たる思いを口にしながら「あれから4年経って『よし! 俺も頑張るぞ!』って思ったら、すぐに終わっちゃって…」と何度も惜しむ気持ちと語り、フランクリンのサイドストーリーを切望していた。
2022/06/13
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