俳優の足立梨花、小沢真珠が、BS松竹東急の新ドラマ『悪女のすべて』(7月2日スタート 毎週土曜 後11:00)で初共演を飾ることが決定した。小沢真珠が“悪女役”を演じるのは、2004年放送の『牡丹と薔薇』(フジテレビ系)以来、連続ドラマでは約18年ぶりだという。 本作は、昔の昼ドラを連想させるような“愛欲・愛憎ドロドロ劇”を少し過剰なまでに入れ、“劇団ママたち”という新しさを取り入れ、古き良きポイントと新しい面白さを融合させた新感覚のドラマに仕上げる。 ある田舎町・石丸村にある唯一の劇場「そよかぜ」。その一員で平和主義の専業主婦・玉野久美役を足立、有名監督が撮影する映画のヒロインを抜てきする名目で石丸村に突然やってきた謎の女・百合園凛子を小沢が演じる。趣味程度で仲良くやっていた劇団員たちだが、百合園に奮い立たされ、徐々にお互いをライバル視し、争うように。やがて演劇の実力のみならず、狭い村での人間関係や女としてのプライドも絡み合っていく。＜足立梨花/玉野久美役＞