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神尾楓珠・西野七瀬・平祐奈・馬場ふみか、「恋」の定義を巡って大論争〜映画『恋は光』予告編
 秋★枝による同名人気漫画を、神尾楓珠主演、西野七瀬ヒロインで映画化した『恋は光』の公開日が6月17日に決定。ポスタービジュアルと予告編が解禁された。

映画『恋は光』6月17日公開 (C)秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会

映画『恋は光』6月17日公開 (C)秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会

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 原作は、“恋をしている女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、恋愛感情に振り回されながらも、“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに、「ウルトラジャンプ」連載時から共感の声が多く寄せられ話題となった。

 “恋の光”が視えてしまう大学生・西条を演じる神尾。西条にずっと片想いをしながらも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を西野が演じ、共演には、平祐奈馬場ふみかが顔を揃える。

 脚本・監督は、『ももいろそらを』(2013年)、『殺さない彼と死なない彼女』(19年)と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒にあふれたロケーションで、原作の空気感を捉えることに努めた。

 予告編は、「恋というものを知りたい、彼女はそう言った」という西条(神尾)のせりふからスタートする。恋愛とは無縁の学生生活を送り、遊びといえば幼なじみの北代(西野)と釣りを嗜むような一風変わった主人公・西条が、ある日「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲(平)と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。

 “恋する女性が光って視える” その特異体質ゆえに煩わしいと遠ざけていた恋に向きあう西条。他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場)と北代も交換日記に加わり、いつの間にか4人で“恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係に…。

 個性的なキャラクターや言葉遣い、リズミカルに展開されていく会話劇は、それぞれの考える“恋の定義”も飛び交い、今までにない恋愛映画の予感を期待させる予告となっている。

 「恋とは誰しもが語れるが誰しもが正しく語れないものである」というせりふが物語るように、数千年もの間、人類誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか?

 ポスタービジュアルは、表情や仕草にそれぞれのキャラクターの個性が伺える。「恋を解く。」をはじめ、「恋とは、遺伝子レベルの渇望? はたまた戦い?」など、まるで本作の会話のように散りばめられた「恋とは何か?」を探究する言葉の数々が印象的なビジュアルになっている。

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