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女優で「創作あーちすと」としても活動する、のん(28)が、脚本・監督・主演を務めた映画『Ribbon』の公開初日舞台あいさつに登壇した。 “Ribbon”を表現する特撮チームとして『シン・ゴジラ』の樋口真嗣氏、尾上克郎氏らが参加している。のんは「Ribbonが負の感情として、女の子にまとわりついている映像を実写で撮れたら面白いんじゃないか、というアイデアが元になっています」と経緯を明かし、監督として特撮の撮影について「面白かったですね。最初はCGでやろうか、と樋口監督、尾上監督と打ち合わせを始めたんですけど、私のアイデアをお話していくうちに合成がいいんじゃないか、と特撮することになった。『特撮の現場は、こんなふうに撮るんだ!』というのの連続でうれしかったです。ワクワクしました」と笑顔で振り返っていた。 本作は、多くの卒業式がなくなり青春を奪われていく学生たちの悲しみを目の当たりにしたのんが、脚本も自ら手がけ、鬱屈とした現状をのんらしい持ち前のパワーで痛快に打破していく“再生”の物語。コロナ禍により表現の術を奪われ、自分のやるべきことを見つけだせずに葛藤する美大生“いつか”をのんが演じる。

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  • 特撮撮影を「面白かった」と振り返ったのん (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『Ribbon』公開初日舞台あいさつに登壇したのん (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『Ribbon』公開初日舞台あいさつに登壇したのん (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『Ribbon』公開初日舞台あいさつに登壇したのん (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『Ribbon』公開初日舞台あいさつに登壇したのん (C)ORICON NewS inc.
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