きのう(17日)に全米に先駆けて公開初日を迎えた『マトリックス レザレクションズ』。これに先駆けて開催されたイベント「マトリックスデイ」にゲスト登壇し、日本語吹替版に声優として参加することを発表していた女優の柴咲コウ。イベントでは伏せられていたが、ネオ/トーマス・アンダーソンの同僚でクリスティーナ・リッチ演じるグウィン役を担当したことが明らかになった。アフレコの様子を収めたメイキング映像と、“マトリックス愛”あふれる本人コメントが到着した。 柴咲は、ネオ/トーマス・アンダーソン役のキアヌ・リーブスと映画『47RONIN』(2013年)で実際に共演歴もあり、先日のイベント登壇時には、リモート生出演した彼との“再会”に感激した様子を見せていた。アフレコを終えた柴咲は、イベントで本作でのキアヌについて「神のようでした」と語っていたが、それぞれ出演者と吹き替え声優としての、画面越しの“再共演”にも注目が集まる。
2021/12/18