最新の全国映画動員ランキングトップ10(12月4日・5日、興行通信社調べ)が発表され、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が土日2日間で動員30万2000人、興収4億5600万円をあげ初登場1位を獲得した。初日から3日間の累計では動員41万人、興収6億円を突破し、2018年に公開され最終興収21.9億円をあげた前作『ヴェノム』の公開3日間対比で約105%のヒットスタートとなっている。 マーベルコミックではスパイダーマンの宿敵として描かれているダークヒーロー“ヴェノム”を実写映画化。前作に引き続き主人公ヴェノム/エディをトム・ハーディが、その恋人をミシェル・ウィリアムズが演じるほか、本作で誕生する凶悪ヴィラン・カーネイジ/クレタスをウディ・ハレルソンが演じる。監督は『ロード・オブ・ザ・リング』3部作においてモーション・キャプチャーで演じたゴラムが大きな話題となるなど、俳優としても活躍するアンディ・サーキスが務めている。
2021/12/06