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崎山つばさ、初のパティシエ役で“純白キャラ”でドラマ&映画に主演

 俳優の崎山つばさ主演で、銀泥(ぎんどろ)による漫画「パティシエさんとお嬢さん」(一迅社)が実写化され、2022年1月期にドラマ版を放送、続いて22年5月に映画版が劇場公開される。

崎山つばさ主演、「パティシエさんとお嬢さん」ドラマ化&映画化(C)銀泥/一迅社 (C)2022「パティシエさんとお嬢さん」製作委員会

崎山つばさ主演、「パティシエさんとお嬢さん」ドラマ化&映画化(C)銀泥/一迅社 (C)2022「パティシエさんとお嬢さん」製作委員会

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 原作漫画は、作者のツイッターで累計200万以上の「いいね」を獲得し、コミック全2巻が発売中。物語は、街の小さなケーキ屋さんでパティシエとして働く主人公が、毎週店にケーキを買いに来る“お嬢さん”に恋をするというピュアな物語。「名前も知らない人を好きなる」。恋に不器用なパティシエさんと、お嬢さん。二人は両想いなのに、お互いの距離を詰める術もなく…。究極にもどかしい純白ラブコメディ。

 主演を務める崎山は、初主演映画『クロガラス』(2019年)、今年9月に公開された『クロガラス0』(20年)のシリーズで、裏社会のトラブルを解決するクールな“黒キャラ”を好演。映画主演作第2弾となる本作では、甘い視線で女子の心をとろけさせる、恋には少し奥手なパティシエという“純白キャラ”にイメージを一変させる。初のパティシエ役ということで、撮影開始前から、お菓子作りのレッスンを受け、パティシエの所作を1から学んで挑戦した、お菓子作りのシーンも見どころとなっている。

 崎山は「見た目は男らしく爽やかですが、恋愛になると不器用で奥手で名前すら聞けない男。でも真っ直ぐで愚直なところが愛らしくもあるパティシエさんこと奥野丈士という人物を演じました。もどかしすぎる純白な恋物語が果たしてどう揺れ動くのか。名前は聞くことができるのか。そして、パティシエなのでおいしそうなケーキがたくさん出てきます。飯テロならぬ甘テロです。スイーツのように甘くて優しい作品を目指して撮影に挑みました。是非、公開を楽しみにしていて下さい」とコメント。

 監督は、映画『武士道シックスティーン』(10年)、『のぼる小寺さん』(20年)やドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか? 』(16年)、『銀と金』(17年)を手掛けた古厩智之が務める。

■原作者・銀泥(ぎんどろ)コメント
 ドラマ・映画化のお話をはじめに聞いた時はとても驚きました。喜びもありましたがそれ以上に「本当に実写になるのかなぁ…」と半信半疑でいました。そこから徐々に具体的な事が決まっていき、そのご報告をいただく度に実感を得ることができました。コロナの影響もあり撮影に至るまで大変なご苦労があったことと思います。原作漫画の雰囲気とキャラクターを尊重して制作していただき関わって下さった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。

■ドラマ
放送時期:2022年1月クール(全4回、1話30分)
放送局:テレビ神奈川・メ〜テレ・広島テレビ・テレQ・テレ玉・チバテレ・BS11

■映画
公開時期:2022年5月全国順次公開

関連写真

  • 崎山つばさ主演、「パティシエさんとお嬢さん」ドラマ化&映画化(C)銀泥/一迅社 (C)2022「パティシエさんとお嬢さん」製作委員会
  • 原作者・銀泥(ぎんどろ)
  • 「パティシエさんとお嬢さん」第1巻(C)銀泥/一迅社
  • 「パティシエさんとお嬢さん」第2巻(C)銀泥/一迅社

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