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ディズニー長編アニメーション60作目を飾る新作『ミラベルと魔法だらけの家』(11月26日公開)の新ヒロイン・ミラベル役の日本版声優に、US本社のオーディションを経て、ドラマ『ドラゴン桜』(TBS)に生徒役で出演してた19歳の新人女優・斎藤瑠希(さいとう・るき)が大抜てきされた。ミラベル役として決定したときの気持ちを斎藤は「本当に信じられないくらいびっくりして、夢なんじゃないかっていうくらい驚きました。楽譜と台本をいただいて、やっと実感が湧き、幸せを噛み締めました」と、大役を勝ち取った驚きと喜びを語っている。 本作は、『モアナと伝説の海』(2017年)以来4年ぶりの新作オリジナル・ミュージカル、さらにディズニー長編アニメーション60作目を飾る記念作。その主役に斎藤が抜てきされた最大の理由は、なんといっても圧倒的な歌唱力。同時に解禁となったミラベルが歌う「ふしぎなマドリガル家」は、ミラベルが大好きな家族を紹介する楽曲。『美女と野獣』(1991年)の「朝の風景」や『アナと雪の女王2』(2019年)の「ずっとかわらないもの」のように、その1曲で観客をたちまち物語の世界へと誘う、劇中冒頭に登場する盛大な幕開けを飾る一曲だ。

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