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【おかえりモネ】「菅波先生の言葉はりょーちんの背中も押す」 2人のやり取りに感動の声

 女優の清原果耶がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(月〜土 前8:00 総合/前 7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)。きょう25日放送の第116回では、菅波先生(坂口健太郎)と亮(永瀬廉)のやり取りが、話題を集めた(ネタバレあり)。

『おかえりモネ』第116回より(C)NHK

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 最終週(25日〜29日)のタイトルは「あなたが思う未来へ」。百音(清原)がラジオの放送をしている間、菅波(坂口健太郎)と亮がみんなの広場で話し込んでいた。菅波の言葉で何かが吹っ切れた亮は、未知が待つ喫茶店へと向かう。一方で菅波は、今の百音との関係を耕治(内野聖陽)と亜哉子(鈴木京香)が理解してくれるのだろうかと、不安に陥っていた。百音は、そんな菅波を励ましながら一緒に実家へと向かう…という内容だった。

 22日に放送された第115回で、菅波は「19対5か…。圧倒的に分が悪いな」とポツリとつぶやいていた。その発言について「19対5というのは年数の比です。彼女のこれまでの人生24年のうち、島であなた方と過ごしてきた年数と僕と出会ってからの年数です」と説明した。

 その上で「そんなことで揺らぐほど自信がないわけじゃない」と胸を張るが「ただ羨ましいなとは思います。あなたや、あなたの友人のみなさんが共有している彼女と過ごしてきた時間を僕はもっていない。苦しかった経験も…。羨ましがるようなものではないというのはわかっています」と胸の内を語った。

 亮は「そんなに大事だと怖くなりませんか? 大事な人もいつかなくすかもしれない。もしも、その人が目の前から消えたら…」と人を愛することへの不安を口にした。

 それに対し菅波は「怖いですよ。残念ながら僕らはお互いの問題ではなく、まったくの不可抗力で突然大事な人を失ってしまうという可能性をゼロにはできません。未来に対して僕らは無力です。でもだから、せめていま、目の前にいるその人を最大限大事にするほかに、恐怖に立ち向かうすべはない」と告げた。

 SNSでは「菅波先生の言葉はモネだけでなくりょーちんの背中も押す」「菅波先生の言葉がすてき過ぎ」「菅波の言葉に、完全に涙腺が壊れました」「菅波先生の言葉に涙」など、菅波のせりふに多くの感動の声が寄せられている。

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  1. 1. 【おかえりモネ】りょーちん「いつか笑えるようにしてやる」 告白シーンに反響「ハグの破壊力!」
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