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Official髭男dism「音楽の主権を人に譲ってはいけない」 互いへの信頼感を語る

 4人組バンド・Official髭男dismが、3日発売の雑誌『AERA』(朝日新聞出版)の表紙に初登場を果たす。

Official髭男dismが、雑誌『AERA』の表紙に登場

Official髭男dismが、雑誌『AERA』の表紙に登場

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 ヒット曲連発の4人だが、バンドの勢いが加速する中でコロナ禍に見舞われ、インタビューは「バンドのあり方を自問自答する時間が生まれた」という話から始まった。「音楽の主権を人に譲ってはいけない。自分たちが胸を張れる楽曲でないと」「4人の考えにズレがあっても、全員が『それでいこう!』というマインドになれるまで、音楽と向き合います」と、互いへの信頼にあふれる言葉が飛び出す。

 まもなく発売するセカンドアルバムでは、全員が楽曲を書き下ろし、互いの角度やセンスの違いも実感したと回顧。2021年は、そんな4人がヒゲダンを結成してから10年目という節目にあたることから、4人の関係性についても率直に語っていく。

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