すでに公開されたエリアでは大ヒットしている映画『ワイルドスピード/ジェットブレイク』(全米6月25日、日本8月7日公開)に出演し、日本人として初のワイスピファミリーの仲間入りを果たしたアンナ サワイが、現地時間18日、米ロサンゼルスのグローマンズ・チャイニーズ・シアターにて開催されたグローバル・プレミアイベントに登場。「プレミアのカーペットを歩くことは初めてですし、このキャストと、そしてこの映画のプレミアイベントということで、本当にエキサイティングな気持ちです!」といったコメントや写真が到着した。
ワイスピ20周年を飾る本作にふさわしい雲一つない晴天の中、会場には、ブラックカーペットが一面に敷かれ、一作目『ワイルド・スピード』(2001年)から登場する1970年のダッチ・チャージャー、さらには最新作に登場する2020年のダッチ・チャージャーの2台が鎮座! ブラックカーペット会場内は混雑を避けるため、マスコミと関係者のみの参加となったものの、ユニバーサル・ピクチャーズとしてはコロナ状況下になって以降、初のプレミアイベントということもあり、会場入り口付近には熱狂的なファンの姿も見られた。
そこへ、ファミリーを率いるドミニク役のヴィン・ディーゼル、ムードメーカー的存在のローマン役タイリース・ギブソン、ファミリーのブレインとして活躍するテズ役クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、ファミリーに立ちはだかる宿敵・サイファー役シャーリーズ・セロン、ドミニクの妹・ミア役のジョーダナ・ブリュースター、シリーズへの電撃復帰で注目を集めるハン役のサン・カン、メインストーリーに大きく絡むキャラクター・エル役を射止めた日本人キャストのアンナ サワイ、そしてジャスティン・リン監督が登場。
キャスト陣はサインの希望にも快く応じたり、熱い歓声に対して手を大きく振ってこたえたりと、つかの間のファンとの時間を楽しみ、活気を取り戻しつつある“ハリウッド”の様子が伺える。
ブラックカーペット会場内ではキャスト同士で仲良く肩を組んだり、おちゃらけてみたりと、ファミリーならではの仲の良さを感じさせる場面も。20周年という記念すべきアニバーサリーを迎え、ファミリーの確固たる絆を感じさせる大盛況のプレミアイベントとなった。
そんな中、初のプレミアイベント参加とは思えないほどの堂々とした立ち居振る舞いを見せていたアンナ サワイは、ブランドン・マクスウェルのドレスに身を包み、普通に英語で海外のインタビューを受け、存在感を示していた。
日本のカメラの前で足を止めたアンナ サワイは、ハリウッド大作のプレミアのカーペットを体験した心境について問われ、「プレミアのカーペットを歩くことは初めてですし、このキャストと、そしてこの映画のプレミアイベントということで、本当にエキサイティングな気持ちです!」と、はちきれんばかりの笑顔。
キャスト陣との思い出について聞かれると、「ヴィンのおうちに夜ご飯に誘っていただいた時に、ヴィンが”きっと君はすごくよくできるよ“と言ってくれたのですが、それがすごく心強かったですし、今もずっと自信につながっています」と答えた。
また印象に残っている撮影について、「すべての撮影がとても楽しかったのですが、マシンガンを撃つシーンはCGIや特殊効果無しで行っていて、そのような撮影をロケーションで出来るということはなかなかない経験ですし、もっと今後もチャレンジしたいと思いました」と話し、ド派手なアクションシーンも自ら挑戦していたことを明かしていた。ファミリー入りを果たしたアンナ サワイの活躍ぶりに期待が高まる。
■アンナ サワイ
1992年6月11日、ニュージーランド生まれ。15歳のときにワーナー・ブラザース配給、ジェームズ・マクティーグ監督の『ニンジャ・アサシン』(2009年)で長編デビューを果たした期待の新星。
最近では、英国アカデミー賞ノミネート経験を持つジョー・バートンが企画・脚本を担当し、英国アカデミー賞を受賞しエミー賞にもノミネート経験を持つジュリアン・ファリノが監督を務めたNetflix/BBCのシリーズ『Giri / Haji』(19年)にエイコ役で出演している。
サワイは日本のポップグループ・FAKY結成メンバーのひとりであり、複数のアルバムやEPを発売して数年間日本全国ツアーして回っていた。ニュージーランドに生まれ、東京で育った彼女は、英語と日本語が堪能であるだけでなく、ダンス、歌、そして格闘技にも秀でている。
ワイスピ20周年を飾る本作にふさわしい雲一つない晴天の中、会場には、ブラックカーペットが一面に敷かれ、一作目『ワイルド・スピード』(2001年)から登場する1970年のダッチ・チャージャー、さらには最新作に登場する2020年のダッチ・チャージャーの2台が鎮座! ブラックカーペット会場内は混雑を避けるため、マスコミと関係者のみの参加となったものの、ユニバーサル・ピクチャーズとしてはコロナ状況下になって以降、初のプレミアイベントということもあり、会場入り口付近には熱狂的なファンの姿も見られた。
そこへ、ファミリーを率いるドミニク役のヴィン・ディーゼル、ムードメーカー的存在のローマン役タイリース・ギブソン、ファミリーのブレインとして活躍するテズ役クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、ファミリーに立ちはだかる宿敵・サイファー役シャーリーズ・セロン、ドミニクの妹・ミア役のジョーダナ・ブリュースター、シリーズへの電撃復帰で注目を集めるハン役のサン・カン、メインストーリーに大きく絡むキャラクター・エル役を射止めた日本人キャストのアンナ サワイ、そしてジャスティン・リン監督が登場。
キャスト陣はサインの希望にも快く応じたり、熱い歓声に対して手を大きく振ってこたえたりと、つかの間のファンとの時間を楽しみ、活気を取り戻しつつある“ハリウッド”の様子が伺える。
ブラックカーペット会場内ではキャスト同士で仲良く肩を組んだり、おちゃらけてみたりと、ファミリーならではの仲の良さを感じさせる場面も。20周年という記念すべきアニバーサリーを迎え、ファミリーの確固たる絆を感じさせる大盛況のプレミアイベントとなった。
そんな中、初のプレミアイベント参加とは思えないほどの堂々とした立ち居振る舞いを見せていたアンナ サワイは、ブランドン・マクスウェルのドレスに身を包み、普通に英語で海外のインタビューを受け、存在感を示していた。
日本のカメラの前で足を止めたアンナ サワイは、ハリウッド大作のプレミアのカーペットを体験した心境について問われ、「プレミアのカーペットを歩くことは初めてですし、このキャストと、そしてこの映画のプレミアイベントということで、本当にエキサイティングな気持ちです!」と、はちきれんばかりの笑顔。
キャスト陣との思い出について聞かれると、「ヴィンのおうちに夜ご飯に誘っていただいた時に、ヴィンが”きっと君はすごくよくできるよ“と言ってくれたのですが、それがすごく心強かったですし、今もずっと自信につながっています」と答えた。
また印象に残っている撮影について、「すべての撮影がとても楽しかったのですが、マシンガンを撃つシーンはCGIや特殊効果無しで行っていて、そのような撮影をロケーションで出来るということはなかなかない経験ですし、もっと今後もチャレンジしたいと思いました」と話し、ド派手なアクションシーンも自ら挑戦していたことを明かしていた。ファミリー入りを果たしたアンナ サワイの活躍ぶりに期待が高まる。
■アンナ サワイ
1992年6月11日、ニュージーランド生まれ。15歳のときにワーナー・ブラザース配給、ジェームズ・マクティーグ監督の『ニンジャ・アサシン』(2009年)で長編デビューを果たした期待の新星。
最近では、英国アカデミー賞ノミネート経験を持つジョー・バートンが企画・脚本を担当し、英国アカデミー賞を受賞しエミー賞にもノミネート経験を持つジュリアン・ファリノが監督を務めたNetflix/BBCのシリーズ『Giri / Haji』(19年)にエイコ役で出演している。
サワイは日本のポップグループ・FAKY結成メンバーのひとりであり、複数のアルバムやEPを発売して数年間日本全国ツアーして回っていた。ニュージーランドに生まれ、東京で育った彼女は、英語と日本語が堪能であるだけでなく、ダンス、歌、そして格闘技にも秀でている。
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2021/06/21