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女優の富司純子が14年ぶりに主演した映画『椿の庭』が9日、公開初日を迎えた。東京・銀座のシネスイッチ銀座では、富司とダブル主演を務めたシム・ウンギョン、出演の鈴木京香、そして上田義彦監督が登壇して舞台あいさつが行われた。昨年公開予定だったがコロナ禍で延期となり、待ちに待った封切り。富司は「感激です。私にとっては、最後の宝物になるんじゃないかなと思っているくらいうれしい映画でした」と、声を震わせた。 日本アカデミー賞主演女優賞などを受賞した『新聞記者』(2019年)や、『ブルーアワーにぶっ飛ばす』(19年)、連続ドラマにも出演し、日本での活躍が目覚ましいシム・ウンギョンだが、実は彼女にとって最初の日本映画の撮影現場はこの『椿の庭』だった。

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  • 日本で初めて撮った映画がようやく公開されたシム・ウンギョン (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『椿の庭』舞台あいさつに登壇した(左から)上田義彦監督、シム・ウンギョン、富司純子、鈴木京香 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『椿の庭』舞台あいさつに登壇した富司純子 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『椿の庭』舞台あいさつに登壇した鈴木京香 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『椿の庭』舞台あいさつに登壇した上田義彦監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『椿の庭』初日舞台あいさつの模様 (C)2020 “A Garden of Camellias” Film Partners
  • 富司純子=映画『椿の庭』初日舞台あいさつの模様 (C)2020 “A Garden of Camellias” Film Partners

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