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NHKで放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)で、越前を支配する戦国大名・朝倉義景役を演じているユースケ・サンタマリア。第31回以降、主人公・明智光秀(長谷川博己)、織田信長(染谷将太)たちと戦の真っ最中だが、「金キラの甲冑に頭にはサザエをかぶっていますし、本当に戦う気ゼロなんだなと。ハイブランドで全身固めて戦に行くみたいなものですよ」と、つかみどころのない義景の人物像に思いを巡せた。 斎藤道三・義龍親子の争いによって美濃を追われた光秀が頼ったのが義景だった。その後、10年余り、光秀は越前で浪人生活を送っていたが、室町幕府13代将軍足利義輝が暗殺されたことをきっかけに、状況は一変。義輝の弟・義昭を将軍に擁立しようとする勢力は義景を頼ろうとしたが、結局、光秀の橋渡しで信長を頼り、助力を得て上洛を果たす。

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  • 大河ドラマ『麒麟がくる』第33回(11月22日放送)より。朝倉義景(ユースケ・サンタマリア) (C)NHK
  • “頭にサザエ”義景の甲冑姿(C)NHK
  • 越前では主にピンクを着こなしていた (C)NHK
  • 大河ドラマ『麒麟がくる』第32回より。金で延暦寺の天台座主・覚恕(春風亭小朝)を頼った朝倉義景(ユースケ・サンタマリア) (C)NHK
  • 大河ドラマ『麒麟がくる』第33回(11月22日放送)より。朝倉義景(ユースケ・サンタマリア) (C)NHK
  • 大河ドラマ『麒麟がくる』第22回より。朝倉義景(ユースケ・サンタマリア) (C)NHK
  • 大河ドラマ『麒麟がくる』第19回より。朝倉義景(ユースケ・サンタマリア) (C)NHK

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