ロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎が、沢田研二と菅田将暉がW主演を務める映画『キネマの神様』(2021年公開)に出演することが22日、発表された。野田が演じるのは、若き日のゴウ(菅田)の盟友・テラシン。NHK連続テレビ小説『エール』に出演し、俳優としての存在感も高めている野田が、山田洋次監督と初めてタッグを組む。 沢田が演じるのは、無類のギャンブル好きのゴウ。若き日のゴウを菅田が演じ、二人一役で主人公を担当。さらにゴウの妻・淑子を宮本信子、映画の撮影所で働くゴウとテラシンがともに恋心を抱く食堂の娘を永野芽郁が演じる。時代を越えて繰り広げられる愛と友情が描かれ、若き日のゴウが信じた“映画の神様”が時を越えてひとつの家族にある奇跡をもたらすストーリーが紡がれる。
2020/10/22