お笑いコンビのまんじゅう大帝国が10日、都内で行われた映画『実りゆく』公開記念舞台あいさつに登壇。同作で主演を務めた竹内一希は「華々しいスタート、ここからスター街道まっしぐらで行きたいですね」と、飄々としたキャラクターをいかしたあいさつで笑いを誘った。 お笑いコンビ・爆笑問題、作家の辻仁成氏らが所属する芸能事務所・タイタンでマネージャーを務めている八木順一朗氏がメガホンを取った同作。堤幸彦監督、大根仁監督らを擁する、オフィスクレッシェンドが主催する「MI-CAN 未完成映画予告編映画大賞」の第3回大会に、八木監督が『実りゆく長野』を出品したところ、惜しくもグランプリを逃したものの“堤幸彦賞”と“MI-CAN男優賞”を受賞。本編を望む声が数多く寄せられたことから、タイタン代表の太田光代氏の手により、ついに映画化が決定した。
2020/10/10