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21日に公開を迎えるディズニー&ピクサーの最新作『2分の1の魔法』。昨年公開されたディズニーの『アナと雪の女王2』は、エルサにとっての悪役は自分自身と描かれたが、本作でも明確な悪役は登場しない。2作の“悪役不在”という共通点とダン・スキャンロン監督の言葉から、『2分の1の魔法』で描かれる物語に迫っていく。 主人公の少年・イアンは自分に自信が持てず、何をやってもうまくいかない。そんな彼が願うのは、生まれる前に亡くなってしまった父に会うこと。16歳の誕生日に、母から魔法のつえを贈られたイアンは「父を蘇らせる魔法」を唱えるが、失敗。半分の足だけの姿で父を復活させてしまう。24時間以内に魔法を完成させなければ父とは二度と会えない…。そして、魔法オタクの兄・バーリーのちからも借りながら、父を完全に蘇らせる魔法を探す旅に出かける。

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  • 『2分の1の魔法』メインカット(C)2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
  • 『アナと雪の女王2』よりエルサの登場シーン (C)2020 Disney

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