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第53回米アカデミー賞にて、作品賞、主演男優賞、監督賞など主要8部門ノミネート、同年の英国アカデミー賞では作品賞と主演男優賞、製作デザイン賞を受賞した『エレファント・マン』(1980年)。この不朽の名作が本国公開から今年で40年を迎えるにあたり、デイヴィッド・リンチ監督自身の監修によりデジタルリマスター化が実現。このたび、『エレファント・マン』を製作するに至った、「エレファント・マンの始まり」を監督自ら語ったインタビュー映像が公開された。 本作は、19世紀のロンドンで”エレファント・マン“と呼ばれた実在の青年ジョゼフ・メリックの生涯と彼を取り巻く人々の交流を描いた感動作。長編映画デビュー作『イレイザーヘッド』(1977年)でカルト的な人気を得つつも、当時、33歳だった新鋭デイヴィッド・リンチ監督の名を一躍世界中に轟かせることとなった作品。日本では1981年5月に公開され、国内外合わせたその年の全公開作品の中でナンバーワンの配収を記録。社会現象とも言える一大ブームを巻き起こした。

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