女優の橋本環奈が主演を務める映画『シグナル100』が、あす24日に公開する。主演作では初となる“R15作品”への挑戦を果たす橋本は「感覚を研ぎ澄ませながら演じました」と、これまでにない鬼気迫る演技で新たな魅力を発揮している。 原作は、映画化もされた『不能犯』や白泉社漫画アプリ『マンガPark』で連載中の『虐殺ハッピーエンド』の原作を手掛ける宮月新氏による同名の漫画作品。担任教師(中村獅童)により、遅刻、電話、涙など普段の行動が死を招く自殺催眠を36人の生徒が突如としてかけられることからスタート。催眠発動(自殺)のシグナルは全部で100あり、暗示を解く方法はクラスメイトの死のみ。生徒たちが続々と自殺に追い込まれる中、生き残りをかけた壮絶なデスゲームへと発展していく。
2020/01/23