女優の伊藤沙莉が4日、都内で開催中の『第32回東京国際映画祭』(TIFF)内で行われた映画『タイトル、拒絶』の舞台あいさつに山田佳奈監督、共演の森田想、田中俊介(BOYS AND MEN)らと共に出席した。
今作は、どうしようもない人生でも生きていかなければならないデリヘル嬢たちの姿を描いた山田監督の長編デビュー作。そんなデリヘル嬢カノウを伊藤沙莉が演じた。そのほか共演には、片岡礼子、恒松祐里、佐津川愛美、森田想と癖の強いデリヘル嬢を熱演。同映画祭では「日本映画スプラッシュ」部門に選出され、10分で鑑賞チケットを完売してしまうほど注目を集めている。
「満席のお客さんでうれしい。いろいろな視点で、いろいろな見方がある。皆さんに何かしら届いたり刺さったりしたらいいなと思います」と客席に向けて喜びを表した伊藤。“ウサギに憧れるタヌキ”というイケてない女性を演じるにあたり、自身とも重ねながら「伊藤沙莉もタヌキとして生きてきたので、カノウに寄り添えるなという考えが大きかった、共感ばかり」、「この役を誰にも譲りたくなかった」と観客同様に、伊藤自身も役柄への熱い想いを語っていた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
今作は、どうしようもない人生でも生きていかなければならないデリヘル嬢たちの姿を描いた山田監督の長編デビュー作。そんなデリヘル嬢カノウを伊藤沙莉が演じた。そのほか共演には、片岡礼子、恒松祐里、佐津川愛美、森田想と癖の強いデリヘル嬢を熱演。同映画祭では「日本映画スプラッシュ」部門に選出され、10分で鑑賞チケットを完売してしまうほど注目を集めている。
「満席のお客さんでうれしい。いろいろな視点で、いろいろな見方がある。皆さんに何かしら届いたり刺さったりしたらいいなと思います」と客席に向けて喜びを表した伊藤。“ウサギに憧れるタヌキ”というイケてない女性を演じるにあたり、自身とも重ねながら「伊藤沙莉もタヌキとして生きてきたので、カノウに寄り添えるなという考えが大きかった、共感ばかり」、「この役を誰にも譲りたくなかった」と観客同様に、伊藤自身も役柄への熱い想いを語っていた。
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2019/11/04