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『キングスマン』最新作、来年2・14公開 本予告映像も解禁

 俳優のタロン・エガートンが主演を務め、2作の合計で全世界興行収入が900億円を突破した『キングスマン』シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』の公開日が、2020年2月14日に決定。さらに、メガホンをとるマシュー・ヴォーン監督や本作で主演を務めるレイフ・ファインズらのコメントも到着し、あわせて本予告映像も解禁になった。

『キングスマン:ファースト・エージェント』の公開日が2・14に決定 (C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

『キングスマン:ファースト・エージェント』の公開日が2・14に決定 (C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

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 エガートンとコリン・ファースの共演でイギリスのスパイ機関の活躍を描いたこれまでの2作品。本作は“キングスマン”の誕生秘話に迫り、『ハリー・ポッター』シリーズでポッターの最大の敵・ヴォルデモート卿を担当したレイフが主人公・オックスフォード
公、ハリス・ディキンソンがコンラッドを演じる。

 解禁された予告編は、焼け野原との一面と暗躍するガスマスク集団のバトルシーンで開幕すると、オックスフォード公(レイフ)から「戦争を止める方法があるかね?」と聞かれたコンラッド(ハリス)との意味深な会話を交わす場面も。シリーズおなじみの高級紳士服テーラーの前に降り立ったコンラッドは真新しいスーツなど一式を手に入れ、秘密の部屋で女性(ジェマ・アータートン)から「ようこそキングスマンへ」と歓迎を受けるなど、キングスマン誕生の一部を切り取った映像となっている。

 マシュー監督は「自分が見て育ったような映画を撮りたかったんだ。退屈ではなくて、しっかりとした品格がある。キングスマンが誕生した時代を描く愉快で壮大なアドベンチャー映画を世界が求めていると思ったんだ」と本作に込めた想いを語る。

 レイフは「マシュー監督はエモーショナルな関係、哀愁、アクション、そしてユーモアを絶妙に組み合わせている。オックスフォード公は、すごい旅をする。家族の不幸によって傷付き、平和主義者になったんだ。そんな中戦争が起きるが、彼は自分の息子を戦場に送りたくないと葛藤するんだ」と自身の役柄を紹介。ハリスは「レイフ・ファインズと共演できたことをマシューに感謝しています。『キングスマン』シリーズはずっと見ていたので、この世界の中に入れたことはとても興奮したよ」と笑顔で撮影を振り返った。

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  • 『キングスマン:ファースト・エージェント』の公開日が2・14に決定 (C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
  • 『キングスマン:ファーストエージェント』ティザーポスター(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

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