NHKで放送中の大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(はなし)〜』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)で、6月下旬からはじまる第25回以降の出演者が17日、新たに発表された。後半は、東京オリンピック招致に尽力する、新聞記者で水泳の日本代表チームを率いる田畑政治を演じる阿部サダヲが主役を務める。この日は、田畑の妻酒井菊枝役で麻生久美子、新聞社の同僚記者・河野一郎役で桐谷健太、日本橋のバー「ローズ」のママで占い師のマリー役で薬師丸ひろ子らの出演が発表された。
ほかに、田畑の上司で政治部長・緒方竹虎役にリリー・フランキー、第20代内閣総理大臣、大蔵大臣の高橋是清役に萩原健一さん、第29代内閣総理大臣・犬養毅役に塩見三省、外交官でIOC委員の杉村陽太郎役に加藤雅也、同じくIOC委員・副島正道役に塚本晋也、新聞社の同僚記者・尾高役にじろう(シソンヌ)。
阿部は会見場に張り巡らされた後半用のポスタービジュアルを見て、「すごいですね、オシャレデパートのポスターのよう。『いだてん』と書いてあるけど、『いせたん』にも見えた」と言って笑わせた。フォトセッション中、貼ってあったポスターが急にはがれ落ちるアクシデントもあったが、「急にポスターが落ちたように、(田畑も)何をするかわからない人。それを受け止めてくれる方々」とこの日発表されたキャストを紹介した。
田畑には口下手なところがあり、特に女性に対しては「暴言が多くて、大丈夫かな?と思っている」と、左右に座る麻生と薬師丸の顔色を伺い、バツの悪そうな表情に。
特に薬師丸は「さんざんな言われ方をしてまして、『ばばあ、ばばあ』と言われている」と暴露。しかし、「阿部さん演じる田畑が反感を買ったらいけないので、どうしたら“ばばあ”に見えるか、余計な心配していたんですが、撮影が進んで一切その心配はなくなって、『ばばあ』といわれる所以がたくさんあります」と役どころをにこやかに語っていた。
麻生は「本番になっていきなりアドリブというか、驚くお芝居をされて。私はつまんなそうにしていないといけないシーンで、笑わずにはいられないようなことをおっしゃられて、その時の目がキラキラしていて本当に引き込まれてしまって。魅力的だなって思っています」とコメントし、阿部もホッとした表情を見せいていた。
ほかに、田畑の上司で政治部長・緒方竹虎役にリリー・フランキー、第20代内閣総理大臣、大蔵大臣の高橋是清役に萩原健一さん、第29代内閣総理大臣・犬養毅役に塩見三省、外交官でIOC委員の杉村陽太郎役に加藤雅也、同じくIOC委員・副島正道役に塚本晋也、新聞社の同僚記者・尾高役にじろう(シソンヌ)。
阿部は会見場に張り巡らされた後半用のポスタービジュアルを見て、「すごいですね、オシャレデパートのポスターのよう。『いだてん』と書いてあるけど、『いせたん』にも見えた」と言って笑わせた。フォトセッション中、貼ってあったポスターが急にはがれ落ちるアクシデントもあったが、「急にポスターが落ちたように、(田畑も)何をするかわからない人。それを受け止めてくれる方々」とこの日発表されたキャストを紹介した。
田畑には口下手なところがあり、特に女性に対しては「暴言が多くて、大丈夫かな?と思っている」と、左右に座る麻生と薬師丸の顔色を伺い、バツの悪そうな表情に。
特に薬師丸は「さんざんな言われ方をしてまして、『ばばあ、ばばあ』と言われている」と暴露。しかし、「阿部さん演じる田畑が反感を買ったらいけないので、どうしたら“ばばあ”に見えるか、余計な心配していたんですが、撮影が進んで一切その心配はなくなって、『ばばあ』といわれる所以がたくさんあります」と役どころをにこやかに語っていた。
麻生は「本番になっていきなりアドリブというか、驚くお芝居をされて。私はつまんなそうにしていないといけないシーンで、笑わずにはいられないようなことをおっしゃられて、その時の目がキラキラしていて本当に引き込まれてしまって。魅力的だなって思っています」とコメントし、阿部もホッとした表情を見せいていた。
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2019/05/17