女優の橋本愛が6日、岩手県久慈市内で行われたNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』(6日スタート、毎週日曜 後8:00 総合ほか)の初回パブリックビューイング後のトークイベントに出席した。同市を訪れるのは、2013年前期連続テレビ小説『あまちゃん』の撮影以来で、約5年ぶり。約600人の観客の大歓声に迎えられて、「以前、お世話になった土地なので、同じメンバーで作った作品でまた来ることができて、ご縁を感じました」と話していた。 今回の大河ドラマは、脚本・宮藤官九郎、音楽・大友良英、チーフ演出・井上剛氏、製作統括・訓覇圭氏と、『あまちゃん』フタッフが再集結。。“日本で初めてオリンピックに参加した男”金栗四三(中村勘九郎)と、“日本にオリンピックを呼んだ男”田畑政治(阿部サダヲ)を主人公に、初めてオリンピックに参加した1912年ストックホルム大会から1964年東京五輪まで、近代日本スポーツの創世記を稀代の落語家・古今亭志ん生(ビートたけし)の半生とともに語っていく。
2019/01/06