俳優の佐野岳、声優で歌手の水樹奈々が22日、都内で映画『ふたつの昨日と僕の未来』の公開初日舞台あいさつに登壇した。主演の佐野は、水樹が担当している主題歌「サーチライト」を口ずさむと「本人の前で歌っちゃった」と大慌てした。
同作は、水樹の故郷・愛媛県新居浜市の市制80周年を記念して制作。オリンピックを目指しながらも挫折した元長距離ランナーの市役所職員の物語で、佐野が主演し、水樹が主題歌を担当している。
佐野は「いよいよ、みなさんに観ていただける。うれしく思っております」と話し、水樹も「ついに“キター!”という感じ。待ちわびていました。地元・新居浜の良さを、やっとお届けできる日が来て、うれしくて興奮しています」と笑顔を弾けさせた。
主題歌「サーチライト」は水樹が作詞も担当している。「本当に小さいときからの、いろいろ思い出の場所を想像し、シナリオも読ませていただいて、どんな映像に仕上がるのか妄想をふくらませながら」と意欲的に取り組んだ。佐野も「ピッタリの曲。背中をポンと押されたような」と心に染み入ったという。
佐野は「耳から離れないです」と言って主題歌を口ずさんだが「本人の前で歌っちゃった!」と大慌て。同曲が10月にリリースされる前、どんな雰囲気かを伝えるためにラジオでも歌っていたといい、水樹は「聴きたい!」と熱望。さらに慌てた様子の佐野だったが、ワンフレーズだけアカペラで生歌唱することになった。
緊張した面持ちながらも、しっかりと歌い上げたが「すみませんでした」と赤面し謝罪。ノリノリだった水樹は「最高です! 素晴らしい。愛を感じました」と主演が歌う主題歌を絶賛していた。
今作のヒロインは、映画監督の石井裕也氏と今年6月に結婚した女優の相楽樹が務めている。この日は都合がつかず欠席となり、手紙でメッセージを寄せた。「きょうは舞台あいさつに駆けつけることができず、申し訳ありません。新居浜での撮影はたくさんの地元の方に支えていただいたり、映画の内容も含めて人と人とのつながりを深く感じる毎日でした。それぞれの視点で大切なものを、あらためて考えるきっかけになるのではないかと思います」としたためられていた。
佐野は「お忙しい中、本当に…」と感謝し「(大ヒット)御礼のときには来てくれる可能性も出てくる。みなさん、ぜひ相楽さんを呼びましょう!」と張り切っていた。舞台あいさつには石川勝行新居浜市長も参加した。
同作は、水樹の故郷・愛媛県新居浜市の市制80周年を記念して制作。オリンピックを目指しながらも挫折した元長距離ランナーの市役所職員の物語で、佐野が主演し、水樹が主題歌を担当している。
佐野は「いよいよ、みなさんに観ていただける。うれしく思っております」と話し、水樹も「ついに“キター!”という感じ。待ちわびていました。地元・新居浜の良さを、やっとお届けできる日が来て、うれしくて興奮しています」と笑顔を弾けさせた。
主題歌「サーチライト」は水樹が作詞も担当している。「本当に小さいときからの、いろいろ思い出の場所を想像し、シナリオも読ませていただいて、どんな映像に仕上がるのか妄想をふくらませながら」と意欲的に取り組んだ。佐野も「ピッタリの曲。背中をポンと押されたような」と心に染み入ったという。
佐野は「耳から離れないです」と言って主題歌を口ずさんだが「本人の前で歌っちゃった!」と大慌て。同曲が10月にリリースされる前、どんな雰囲気かを伝えるためにラジオでも歌っていたといい、水樹は「聴きたい!」と熱望。さらに慌てた様子の佐野だったが、ワンフレーズだけアカペラで生歌唱することになった。
緊張した面持ちながらも、しっかりと歌い上げたが「すみませんでした」と赤面し謝罪。ノリノリだった水樹は「最高です! 素晴らしい。愛を感じました」と主演が歌う主題歌を絶賛していた。
今作のヒロインは、映画監督の石井裕也氏と今年6月に結婚した女優の相楽樹が務めている。この日は都合がつかず欠席となり、手紙でメッセージを寄せた。「きょうは舞台あいさつに駆けつけることができず、申し訳ありません。新居浜での撮影はたくさんの地元の方に支えていただいたり、映画の内容も含めて人と人とのつながりを深く感じる毎日でした。それぞれの視点で大切なものを、あらためて考えるきっかけになるのではないかと思います」としたためられていた。
佐野は「お忙しい中、本当に…」と感謝し「(大ヒット)御礼のときには来てくれる可能性も出てくる。みなさん、ぜひ相楽さんを呼びましょう!」と張り切っていた。舞台あいさつには石川勝行新居浜市長も参加した。
コメントする・見る
2018/12/22