女優・上白石萌音が恋愛映画に初挑戦し、杉野遥亮、横浜流星と共演する『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』（・はハート／来年3月21日公開）のポスタービジュアルが7日、公開された。また、挿入歌は超新星あらためSUPERNOVAが歌う「Everytime」に決定した。

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　原作は、渡辺あゆ氏により『別冊フレンド』（講談社）で連載され、コミックス累計発行部数は1000万部を突破している人気作。14年に剛力彩芽、山崎賢人の共演で映画化され、劇中に登場する“壁ドン”が流行語大賞トップ10に入るなど話題を呼んだ。今作ではキャストを一新し、原作でも人気のある「玲苑（れおん）編」が描かれる。

　「玲苑編」は、恋人同士で同居している主人公・西森葵（上白石）と学校一のイケメン・久我山柊聖（杉野）のもとに、アメリカから突然やってきた柊聖のいとこ・玲苑（横浜）がやってきて3人の同居生活がスタートする。同居を隠そうとしたが、あっさりバレてしまい、葵と柊聖のふたりを引き離そうとする玲苑との波乱の三角関係に発展していく。

　解禁されたポスタービジュアルは、葵が柊聖と玲苑に『キス』寸前まで迫られる三角関係の幕開けを予感させるものになっている。上白石は「（映画よりさらに）濃厚ですよね。映画の撮影よりも照れます」と振り返った。

　挿入歌「Everytime」は、映画のために書き下ろされたSUPERNOVA初のバラード曲。「日本の少女漫画はすごく人気があり“ピュアなラブストーリー”ということでドキドキする毎日を想像しながら歌わせてもらいました」とコメントを寄せた。