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東日本大震災時の福島第一原発事故を描く映画『Fukushima 50』の製作決定が20日、明らかになった。主演を務めるのは佐藤浩市、共演には渡辺謙、メガホンをとるのは『ホワイトアウト』(2000年)、『沈まぬ太陽』(09年)などを手掛けた若松節朗監督。 原作は、門田隆将氏が90人以上の取材をもとにつづった『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』(角川文庫刊)。2011年3月11日、日本の観測史上最大の地震が発生。想定外の大地震が引き起こした巨大津波は、福島第一原子力発電所を襲った。電源を失い、原子炉は冷却が不可能となり、原子炉建屋は次々に水素爆発を起こし、メルトダウンが迫っていた。

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  • 『Fukushima 50』への出演が明らかになった(左から)渡辺謙、佐藤浩市
  • 『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』原作書影

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