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波瑠、伊勢谷友介の“変人”キャラに期待「ピッタリです!」

 女優の波瑠と俳優の伊勢谷友介が7月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『サバイバル・ウェディング』(毎週土曜 後10:00)のポスタービジュアル撮影後、囲み取材に出席した。3期連続ドラマ出演中の波瑠が演じるのはタイムリミット付きの婚活に挑むどん底ヒロイン。『監獄のお姫さま』(2017・TBS)での極悪な社長役が話題となった伊勢谷演じるドS上司との凸凹コンビが始動する。なお、ORICON NEWSでは波瑠によるポスター撮影の模様をWEB独占公開している。

ドラマ『サバイバル・ウェディング』で初共演する波瑠、伊勢谷友介 (C)日本テレビ

ドラマ『サバイバル・ウェディング』で初共演する波瑠、伊勢谷友介 (C)日本テレビ

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■伊勢谷、役柄との共通点を反省「愛があってですから!」

 原作は大橋弘祐氏による小説『SURVIVAL・WEDDING(サバイバル・ウェディング)」(文響社)。勤めていた出版社を寿退社した日に、婚約破棄されてしまった29歳の主人公・黒木さやか(波瑠)の前に毒舌・ナルシストな敏腕編集長・宇佐美博人(伊勢谷)が現れ、彼女をスパルタ指導で結婚へと導いていく痛快コメディー。

 自身が演じるさやかのキャラクターについて波瑠は「いわゆる結婚の適齢期で焦りもあり、夢もあり…とこの年齢にはよくいる女の子なんじゃないかと。仕事を頑張るべきか素敵な人と結婚もしたいし、みたいな。このドラマをみる人に結婚や恋愛に前向きになってもらうようにさやか役を頑張りたい」と意気込む。

 一方、伊勢谷が演じる宇佐美は海外有名ブランドのマーケティング手法を恋愛テクニックへ応用し、さやかに伝授。「『うん』としか言えないような詰め寄り方をする。私も似ているところがありまして…。論理的に固めてしまうところがあるので反省している部分も、このドラマは(論理的に)やっていい、とのことですので、全開にしていきたい。でも愛があってですから!」と本人にも近い(!?)一癖も二癖もある役柄に期待が高まる。

 そんな伊勢谷の宇佐美役には「ヘンテコな人なので、それを伊勢谷さんで見られるのが楽しみ」と期待する波瑠。「(宇佐美は)仕事はできるけど頭でっかちでうるさい人。そこを裏返して愛嬌(あいきょう)や親しみやすさにつながる、良さと短所が見事に紙一重な人。(伊勢谷さんに)ピッタリです!」と太鼓判を押している。


■波瑠&伊勢谷友介の結婚観は?「軸があればうまくいく」

 “婚活”をテーマにした同ドラマ。幸せな結婚に憧れるさやかについて波瑠は「さやかの結婚観はかわいいな、と思います。私はまだ結婚していないけど『結婚って暮らしていくことだから』とかすごく考えちゃうので、さやかのようなかわいらしいイメージを追い求めて、結婚することも情熱がそこにあるから私は賛成。この人のここだけはめちゃくちゃ好き、とか嫌なとこもあるけど尊敬するところがあるとか、軸があれば結婚ってうまくいくんじゃないかなと思う」と自身の結婚観も披露。

 伊勢谷は「宇佐美は、人と一緒にいることで起こる摩擦をネガティブに考える人。結婚にサラサラ興味もないし、どういうことかわかるけどわかるからこそ選択しない、みたいなドライな人。僕自身は…そう思ってます!」と共感を示していた。
 
 ポスタービジュアルでウエディング衣装を披露する波瑠は「本当にサバイバル・ウェディング』だなってミリタリーな小道具を着けたりして、いよいよ始まるとワクワクしています」とコメント。斬新なヘアスタイルとファッションの伊勢谷は「おかっぱの具合がどれくらいに攻めていいのか、ちょっとやりすぎたかも?」としたり顔を浮かべる。2人の姿を後ほど合成しポスターが完成する予定で、その仕上がりにも注目だ。

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