2月4日に放送されるテレビ朝日系スーパー戦隊シリーズ『宇宙戦隊キュウレンジャー』（毎週日曜　前9：30〜10：00）の最終話に、フリーアナウンサーの小林麻耶が出演する。小林が姪、甥とともに『宇宙戦隊キュウレンジャー』のファンであることを知った番組スタッフが、「物語のフィナーレを伝える役として、麻耶さんの明るい人柄とアナウンサーとしての経験がぴったり」とオファーしたことで実現。小林の快諾を受け、キュウレンジャーの活躍を伝えるレポーター役で登場する。撮影では、「こんなにテンションが上がるとは…“好き”ってすごい（笑）」と大興奮だった。

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　小林の出演シーンには12戦士が全員集合。「本当にありがとうございます！」と何度も頭を下げながら現場入りする小林を温かく迎える中、ラストシーンの撮影が始まったという。ヒーローを間近にし、「緊張を通り越して大興奮！」だったと振り返っていたが、撮影中はしっかりと役柄に集中。プロの本領を発揮し、1回の撮り直しもなくレポーター役をきっちり演じ切っていた。

　無事に収録を終えた小林は、改めて「宝物のような時間をプレゼントしてもらいました。ありがとうございました」と感謝。姪と甥のおかげでキュウレンジャーと出会い、「一緒にショーに出かけたり、楽しくダンスを踊ったり」することでかけがえのない笑顔をもらったという。今回の出演は、そんな姪と甥への恩返しの機会にもなるが、このことは二人にはまだ内緒。「先に言ったほうがいいか、それとも言わないで驚かせようか…」と、悩ましい胸中も語っていた。

　また、「キュウレンジャーはすごく大切なことが詰まっている物語です。あきらめないことや、愛と優しさが作品を通して伝わってきました。いろんなことが人生にはあると思いますが、前を向いて、みんなで手を取り合って、一歩一歩進んでいったら、きっと明るい未来が開けるということを、私自身が教えてもらいました。宇宙を救うために頑張っているキュウレンジャーのためにも、地球にいる私たち一人ひとりが周りのご縁を大切にして、すてきな地球を作っていけたらなと思います」とコメント。キュウレンジャーを愛してきた視聴者の一人として、ファンと共にありたいという思いを寄せていた。

　究極の救世主たる宇宙戦隊キュウレンジャーと宇宙を支配してきた宿敵ドン・アルマゲの戦いが、いよいよ最終局面を迎える最終話。宇宙に生きとし生けるものを体内にとりこんで最強となったドン・アルマゲに12人の戦士たちは、死力を尽くして戦いを挑む。どのような結末を迎えるのか？　この最終決戦は伝説になる。