気象予報士の森田正光氏（67）、依田司氏（51）が16日、都内で行われた映画『ジオストーム』（19日公開）のイベントに出席。依田氏のあいさつに森田氏が割り込むなど、和気あいあいとしていた2人は「LINE友達なんです」とプライベートでの親交を明かした。

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　森田氏が「番組をチェックしようと思って見ていなくても、依田さんが写っている。出過ぎだよ」と嫉妬。依田氏は「オンエアの直後に、森田さんは誰よりも多くLINEを送ってきてくれます」とうれしそうだったが、森田氏は「僕から一方的にLINEを送っていて、依田さん冷たいんですよ」と訴えて笑わせた。

　また、依田氏は「昔、森田さんの天気予報を見ていて、未来のことがわかるのってすごいなと思って興味を持ちました」と気象予報士を目指したきっかけを告白。一方、森田氏は「気象協会ってところに入ったから、仕方なしに始めた。意外に肌にあっていて」とぶっちゃけて笑わせた。

　同作は、天候をコントロールする気象衛星が暴走するさまを描いたディザスターアクション。暴走を食い止めようと、主人公の科学者らが奮闘する。

　ゲストとして谷花音（13）も登場し、「気象予報士さんはかっこいいです」と憧れ。谷から「予測できない天気」を聞かれた森田氏は、「今の技術なら10日後くらいまでは割りと当たるけれど、1ヶ月後はほとんどわからない。先になればなるほど当たりにくくなりますね」と話していた。