ブームを巻き起こしたTBS系連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』などで注目された俳優の大谷亮平(37)が、映画『ゼニガタ』(5月26日公開)に主演することが12日、わかった。表向きは居酒屋だが、深夜0時から闇金業を始める主人公を演じ、映画初主演を飾る。 ひなびた漁港の路地裏の一角でひっそり営む居酒屋「ゼニガタ」。店主は銭形兄弟の富男(大谷)と静香。深夜0時から闇金業を始め、トサン(10日で3割)という違法な高金利で金を貸し、苛烈な取立てで債務者を追い込んでいた。ある日、ボクサー崩れの男・八雲が「ゼニガタ」に入れてくれと申し出てきて…。
2018/01/13