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大谷亮平、小出恵介降板映画に代役出演 2018年初夏公開へ

 未成年女性との飲酒や不適切な関係により無期限活動停止中の俳優・小出恵介(33)が降板した映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(李闘士男監督)の代役を、大谷亮平(37)が務めることが13日、わかった。大谷以外は同キャスト、同スタッフで今冬に必要部分を再撮影し、2018年初夏の公開が決定した。

小出恵介の代役を務めることになった大谷亮平

小出恵介の代役を務めることになった大谷亮平

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 同作の原作は、2010年にYahoo!知恵袋で話題になった“伝説の投稿”。榮倉奈々(29)と安田顕(43)がW主演し、平凡なサラリーマンの夫・じゅん(安田)と、死んだふりをして彼を迎える妻・ちえ(榮倉)の日常を描くハートフル・ラブコメディー。

 代役に決定した大谷は、じゅんの後輩・佐野役。プロデューサーの宮前泰志氏(カラーバード)は、一般からも上映を希望する声があったことに感謝を伝え、「作品のテーマ・キャラクターなどについて監督を交え、深い話し合いをできています。より良い作品にしていくべく準備中ですが、完成は私自身も楽しみにしていますし、ご期待いただければと思います」と話している。

■プロデューサー・宮前泰志氏のコメント全文

出演者降板の事態をうけて、関係各所と協議を重ねてきました。監督をはじめ、作品に関わったスタッフ・出演者の皆さんとも本作を観客に届けたいという想いは一致しており、また「劇場で観たい」「公開をやめないで欲しい」という声がSNS上で見受けられたり、配給会社にも多数届いたことにも勇気づけられ、多くの方々の協力を得て、この度の再撮影と再編集を実現させることが出来ました。ご賛同いただいた方々には感謝が尽きません。

新しいキャストには大谷亮平さんに加わっていただきます。作品のテーマ・キャラクターなどについて監督を交え、深い話し合いをできています。より良い作品にしていくべく準備中ですが、完成は私自身も楽しみにしていますし、ご期待いただければと思います。

関連写真

  • 小出恵介の代役を務めることになった大谷亮平
  • 『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』は2018年初夏公開 (C)2017「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会
  • 『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』場面写真 (C)2017「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会

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