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映画『リバーズ・エッジ』映像初解禁 原作の名シーンを凝縮

 女優の二階堂ふみ、俳優の吉沢亮が共演し、岡崎京子氏の漫画を実写化した『リバーズ・エッジ』(行定勲監督 2018年2月公開)の映像が9日、初披露された。

映画『リバーズ・エッジ』に出演する(左から)上杉柊平、SUMIRE、二階堂ふみ、森川葵、吉沢亮 (C) 2018映画「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社

映画『リバーズ・エッジ』に出演する(左から)上杉柊平、SUMIRE、二階堂ふみ、森川葵、吉沢亮 (C) 2018映画「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社

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 1990年代を舞台にした原作は、若者たちの生と欲望をリアルに描き多くのファンから支持された。今時の女子高生・ハルナ(二階堂)と、ハルナの恋人にいじめられているゲイの同級生・山田(吉沢)らが、河原で見つけた腐りゆく死体の秘密を共有し、ゆがんだ絆で結ばれていく。

 解禁された特報映像は、映画の舞台になっている都会の夜の河原から始まり、ハルナが、こずえ(SUMIRE)を抱きしめながら号泣する場面や、観音崎(上杉柊平)が山田を殴る姿、田島カンナ(森川葵)が「山田くん!」と呼びかけるなど、原作の中でも印象的なシーンを凝縮。最後は、「僕の秘密の宝物 教えてあげる」という山田のせりふで締め括られる。

 同時に解禁となった場面カットには、二階堂、吉沢、森川、上杉、SUMIREが学校の黒板の前に整列したカットになっており、二階堂以外は、それぞれが別の方向を見つめ、映画のテーマになっている“青春の孤独”を感じさせる。

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