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飯豊まりえ、『刑事ゆがみ』で“歩くゴシップガール”役

 女優でモデルの飯豊まりえが11月2日放送のフジテレビ系連続ドラマ『刑事ゆがみ』(毎週木曜 後10:00)第4話にゲスト出演することがわかった。主人公の刑事・弓神適当(浅野忠信)とバディの羽生虎夫(神木隆之介)が捜査する転落死事件の真相の鍵をにぎる飯杉真澄(いいすぎ・ますみ)役に起用された。

26日放送のフジテレビ系連続ドラマ『刑事ゆがみ』第4話に出演する飯豊まりえ (C)フジテレビ

26日放送のフジテレビ系連続ドラマ『刑事ゆがみ』第4話に出演する飯豊まりえ (C)フジテレビ

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 同ドラマは何でもありの天才適当刑事・弓神と出世欲に燃える腹黒刑事・羽生による“新しい最強バディ”が、現代社会のゆがみを見抜き、埋もれかけた真実をあぶり出していく。弓神と羽生は、完成間近のデザイナーズビルで起きた建築士・大山昇(姜暢雄)の転落死について調べると、高遠建設の社員・堤祥子(高梨臨)と高遠建設の社長令嬢で大山の婚約者の高遠玲奈(池端レイナ)という2人の女性が現場に居合わせたことが明らかに。

 その2人と同じ会社で、祥子の部下である真澄は、祥子が大山と一晩だけ関係を持ってしまい、それ以来、大山のストーカー行為に苦しんでいたことを唯一相談していた人物。「普段は仕事の話くらいしかしない祥子に初めてプライベートなことを相談された」と真澄は弓神や羽生に、誰も知らない祥子の秘密を話し始めるが、その内容に弓神は疑問を持つ…という展開。

 そんな飯豊はプロデューサーから「歩くゴシップガール”を演じてくれと言われた」というリクエストに応えたそう。「また、役名が独特でダジャレのようになっていて、私の演じる役も飯杉真澄というその名前の通りの役柄で、こういった役をいただけてうれしかったです」と“いいすぎ”という役にもヒントが?

 「飯杉真澄の発言がキーとなって物語が進んでいくので、一つのターニングポイントとして見ていただけたらうれしいです。また、昨年の夏に『好きな人がいること』でご一緒したスタッフの皆さんとまたお仕事できた事もとてもうれしかったです」とよろこびを語った。

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