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吉岡里帆、ナレーションに込めた思い 映画『世界ネコ歩き』

 NHK BSプレミアムのドキュメンタリー番組を映画化する『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』(21日公開)。公開が近づくなか、動物写真家の岩合光昭氏と、同作でナレーションを務めた女優・吉岡里帆のコメントが到着した。

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 2012年に特集が放送され、翌13年よりレギュラー化された『岩合光昭の世界ネコ歩き』は、岩合氏が世界中のネコを動画&写真で撮影し、話しかける様子などが毎回紹介され、ゆったりとした時間の流れで人気を集めている。

 劇場版では、番組ファンの間で人気の「津軽の四季」より“コトラとその家族”を中心に、岩合氏お気に入りの世界6ヶ国の猫たちの生きる姿を再編集。テレビでは放送されなかった未公開シーンと共に、この夏に撮影予定の“コトラの子どもたち”の今の姿を紹介する。

 岩合氏は「吉岡里帆さんがとても落ちついてナレーションに臨んでいたのが印象的でした。そして、吉岡さんの声を聞いて感じたのは、とにかく“ネコに合っているなぁ”ということです。そんな吉岡さんの声も聞きながら、僕もより自然体でナレーションに臨むことができました」と振り返る。

 追撮で久々に津軽のリンゴ農園を訪れ、ネコたちのありのままの姿を撮影できたと話し、「追撮前、(何が起きているか分からないので)彼らに会いに行って良いのか? という想いもありました…。でも、やはり、会いに行って良かった。(オオトラからコトラへ、)コトラからリッキー、ハナたち、そしてまたその子たちへ、そんな命の引き継ぎがずっと続いているあのリンゴ農園は、今の時代、本当に貴重な場所です。“命の大切さ”をこの作品を通じて皆さんに感じていただけたらうれしいです」と呼びかけた。

 映画ナレーションに初挑戦した吉岡は「事前に世界ネコ歩き制作スタッフの方々とお会いして、撮影現場での話を聞きながらナレーションのまだ入っていない素の映像を拝見しました。岩合光昭さんが長い時間をかけて丁寧に丁寧に猫と向かい合ってこられたんだとひしひしと伝わてっきました。この愛らしい猫ちゃんたちの邪魔にならないよう、より魅力が伝わるよう音入れしたいと心から思いました」と込めた思いを語る。

 続けて、「どんな言葉を入れるのかも前もって話をさせていただきました。本番当日は、コトラの赤ちゃんたちに寄り添いたく思い、優しく繊細な空気感で挑みました。できるだけ柔らかく家族の在り方やニュアンスが伝わるように、スタッフさんと話し合いながらアフレコしました。岩合さんの撮った猫ちゃんたちはスクリーンの中でちゃんと生きています。必ずその姿に心動かされると思います。劇場でお会いしましょう」とコメントを寄せた。



関連写真

  • 『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』への思いを語った(左から)岩合光昭氏、吉岡里帆
  • 『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』は10月21日公開 (C)Mitsuaki Iwago
  • 『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』への思いを語った(左から)岩合光昭氏、吉岡里帆

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