タレントの柳沢慎吾(55)が、映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』(10月13日公開)のアフレコイベントに出席。ユーモアと知性を秘めた猿、バッド・エイプの日本語吹き替え声優を担当した柳沢は、同作がシリーズの最終章だと囲み取材中に知ると「なんで『あばよ』を入れなかったんだろう。言っちゃえばよかった」と後悔。「監督に相談したら『それはいいですよ』って断られて、『いい夢見ろよ』にしますかって聞いたら『それもいいです』って言われた」と肩を落とした。 毎回イベントに全力で臨み、過去には取材対応中にぎっくり腰を再発させたこともある柳沢。この日も開始前に登場すると、報道陣に向けて「暑い中すみません。私、あそこから登場しますので、出てきたときに拍手をお願いします。間もなく本番いきます。一生懸命宣伝させてください!」と主役自ら前説。わずかに時間が余ると「ある日、急にぎっくり腰が襲ってきますから気をつけて」と危険な姿勢を実演してくれた。
2017/08/30