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山崎育三郎主演『あいの結婚相談所』 第1話ゲストは既婚者3人

 俳優・山崎育三郎が連続ドラマに初主演するテレビ朝日系『あいの結婚相談所』(7月28日スタート、毎週金曜 後11:15〜深0:15※一部地域で放送時間が異なる)の第1話に、加藤晴彦市川由衣小沢真珠が出演することが明らかになった。実生活では、加藤は2014年に、市川は15年に結婚し、昨年9月に第1子を出産、小沢も14年に結婚し、2児の母。そんな3人がそれぞれ“ワケあり”相談者を演じる。

山崎育三郎の初主演ドラマ『あいの結婚相談所』7月28日スタート(C)テレビ朝日

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 元動物行動学者の准教授で結婚相談所所長の藍野真伍(山崎)は、依頼者の行動や心理を動物や昆虫の生態を例にとりズバズバと分析。歯に衣着せぬ物言いで失礼千万も甚だしいが、どんな依頼者にも理想の結婚を実現させ、「成婚率100%」を誇る。入会金は200万円と超高額だが、それでも「結婚したい!」と思う相談者は、それなりに“ワケあり”であるようで…。200万円を支払って“毒舌ヒーロー” 藍野のカウンセリングに身を任せる相談者、ゲスト出演者が毎回見どころとなる。

■加藤晴彦 コメント

 僕は結婚してすごく良かったと思います。例えば、結婚して子どもが生まれるということは、この地球上でいろいろな可能性が生まれているということ。それだけでも結婚は大事なこと、素敵なことだと思うし、いろいろな人のつながりが生まれるわけです。

 このドラマでも単に“結婚”だけを描くのではなく、実はそこに当人同士だけではない人たちの助け合いなどが隠れているということを描いていると思います。つまりは一人で生きていくということではない、と。「結婚相談所」というタイトルですが、たくさんの人に見てもらっていろいろ考えて欲しいですね。

■市川由衣 コメント

 私は結婚して1年ちょっとですけど、良かったと思うことばかり。誰かがいてくれることで気持ちが強くなれるというのもそうですが、子どもが生まれて気持ちや感情が豊かになりました。すごく涙もろくなって、すぐに感動したりするようになりました。

 私は産休育休をとらせていただいている間、ユーモラスなドラマやバラエティーを見て元気をもらっていました。そういう意味ではこのドラマも元気が出る作品だと思います。今度は私が皆さんの力になれたら、と。記念すべき第1話に出させていただいて光栄です。

■小沢真珠 コメント

 今回の私の社長で独身、結婚を熱望して…という役。相談に来ておきながら藍野所長に「信じられない!」と文句を言うんですが、山崎さんはとにかく爽やかでこの役がピッタリ。私は文句ばかり言いますが、この方にお任せすれば大丈夫、信用できると思いました(笑)。

 私も結婚して子どもがいるのですが、仕事を終えて家に帰ってからが大変で。いつ台本を覚えようか、と思うぐらいです(笑)。それだけ両立は大変でもあるのですが、その大変さと同じぐらいの幸せを感じているので。結婚してパワーに繋がったという部分もあります。今回の私の役が結婚を熱望するように、やっぱり結婚はいいものなのでしょうね(笑)。

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  • 第1話ゲストの一人、小沢真珠(C)テレビ朝日

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