俳優の上川隆也が、WOWOWの『連続ドラマW アキラとあきら』(7月9日スタート、毎週日曜 後10:00)に出演することが明らかになった。原作は『下町ロケット』や『半沢直樹』シリーズなどの池井戸潤氏。上川にとっては、『花咲舞が黙ってない』シリーズ(日本テレビ)以来、2年ぶりの池井戸作品だが、「以前に務めさせていただいた『花咲舞が黙ってない』とはテイストを大きく異にする作品でもありますし、短い時間ですがその時とはまた違った心地よく刺激的な現場の緊張感を味わいながら過ごさせていただきました」と話している。
大企業の御曹司として、約束された次期社長という“宿命”にあらがう階堂彬(かいどう・あきら/向井理)。父の会社の倒産、夜逃げなど過酷な“運命”に翻ろうされながらも、理想を育んだ山崎瑛(やまざき・あきら/斎藤工)。2人の人生は、何かに導かれるように交差する。幼少期から青年期にかけて、誰もが経験する人生の選択。反抗、親友との別れ、肉親の死、初恋、受験、就職、成功、挫折…。同ドラマは、人生のキーワードを盛り込みながら、バブル経済とその崩壊、激動の時代を背景に、「アキラとあきら」のドラマを描く。
上川が演じるのは、終盤のクライマックスで命運をかけた階堂と山崎の二人の前に立ちはだかるキーマン、沢渡裕行。「ある種のキーマンとしてこの作品に関われたことはとてもありがたいですし、楽しかったです。その難局を乗り越えていく2人の知恵の見事さをぜひ観ていただき、最終話まで楽しんでいただきたいと思います。僕も一視聴者として拝見するのが楽しみです」と視聴者に呼びかけた。
原作『アキラとあきら』は大幅な加筆修正を加え、徳間文庫より先月17日に発売され、即重版が決定するなど、大反響を呼んでいる。ドラマでは階堂が主軸に、原作では山崎が主軸にストーリーは展開され、ドラマと原作の両面から楽しめる内容となっている。
大企業の御曹司として、約束された次期社長という“宿命”にあらがう階堂彬(かいどう・あきら/向井理)。父の会社の倒産、夜逃げなど過酷な“運命”に翻ろうされながらも、理想を育んだ山崎瑛(やまざき・あきら/斎藤工)。2人の人生は、何かに導かれるように交差する。幼少期から青年期にかけて、誰もが経験する人生の選択。反抗、親友との別れ、肉親の死、初恋、受験、就職、成功、挫折…。同ドラマは、人生のキーワードを盛り込みながら、バブル経済とその崩壊、激動の時代を背景に、「アキラとあきら」のドラマを描く。
上川が演じるのは、終盤のクライマックスで命運をかけた階堂と山崎の二人の前に立ちはだかるキーマン、沢渡裕行。「ある種のキーマンとしてこの作品に関われたことはとてもありがたいですし、楽しかったです。その難局を乗り越えていく2人の知恵の見事さをぜひ観ていただき、最終話まで楽しんでいただきたいと思います。僕も一視聴者として拝見するのが楽しみです」と視聴者に呼びかけた。
原作『アキラとあきら』は大幅な加筆修正を加え、徳間文庫より先月17日に発売され、即重版が決定するなど、大反響を呼んでいる。ドラマでは階堂が主軸に、原作では山崎が主軸にストーリーは展開され、ドラマと原作の両面から楽しめる内容となっている。
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2017/06/16