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A.B.C-Z塚田僚一、映画初主演でボルダリング挑戦 Snow Manが共演

 人気グループ・A.B.C-Z塚田僚一(30)が、ボルダリングを題材にした『ラスト・ホールド!』(2018年公開)で映画初主演を務めることが13日、発表された。本格的な映画初出演にして、初主演に抜てきされた塚田は「今回大役を与えていただき、後悔だけはしたくないという気持ちで、お仕事以外の時間は全てボルダリングの練習に費やしました。そのおかげで体も締まり、今ではベストマッチョです?」と胸を張る。塚田は廃部寸前のボルダリング部主将を演じ、クセの強い新入部員役でジャニーズJr.Snow Manが共演する。

塚田僚一が主演する映画『ラスト・ホールド!』は2018年公開

塚田僚一が主演する映画『ラスト・ホールド!』は2018年公開

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 2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった、スポーツクライミング。同作では、スポーツクライミング内の一種目、ボルダリングを題材に取ったオリジナルストーリーが展開し、『ボクは坊さん。』の真壁幸紀監督がメガホンをとる。

 物語は、廃部寸前のボルダリング部の主将・岡島(塚田)が、新入生を勧誘することから始まる。大学卒業を控えた岡島は、今や自分一人となった部を存続させるべく、6人の新入生を必死で集めるが、集まったのはゲームおたく、ダンス好き、元ドラマーなど一人を除いてクセの強い初心者ばかり。その上ボルダリングなんて楽勝〜となめてかかっていたりして、前途多難極まりない。失敗を繰り返しながら競技に向き合う内に、次第にボルダリングの楽しさに目覚め、本当の仲間になっていくメンバーたちだったが、インカレの団体戦前に事件が起こってしまい…。

 キャストたちは随時ボルダリング合同練習を重ね、舞台、コンサートの合間を縫って、時間が許す限りインストラクターについてジムで自主トレに励んだ。塚田もSnow Manメンバーも身体能力には定評があるが、練習を怠ることなく、6月中旬のクランクインに向けて、今なお入念な準備を重ねている。特に、塚田は「ボルダリングでオリンピックを目指したい位!」とやる気たっぷり。インストラクターからも、短期間でよくここまでと驚かれたようで、「皆さまにすてきな作品をお届けできるよう、全身全霊を捧げます」と並々ならぬ意気込みを語っている。

■塚田僚一、Snow Manのコメント全文

塚田僚一(A.B.C-Z)
この作品で僕は「映画初主演」と「ボルダリング」という2つの挑戦をします。ボルダリングは今までTVの企画でやったことがある、という程度でした。今回大役を与えていただき、後悔だけはしたくないという気持ちで、お仕事以外の時間は全てボルダリングの練習に費やしました。そのおかげで体も締まり、今ではベストマッチョです? そして仲間役はA.B.C-Zのバックダンスを務めてくれているSnow Manですからチームワークもバッチリ。映画初主演にプレッシャーや重圧もありますが、気遅れしている時間はありません。心も体も燃えています。皆さまにすてきな作品をお届けできるよう、全身全霊を捧げます。

岩本照(Snow Man/ジャニーズJr.)
演技は普段やっているダンスとは違って、新たな発見をしたり勉強になることが多いので、映画出演が決まった時はとてもうれしかったです。Snow Manみんなで、というのも嬉しい。ボルダリングは全く知らない世界です。恥ずかしい姿は見せられないので撮影が始まるまで、まだまだ練習します。そのうえで、ボルダリングに興味がある方も僕らのファンの皆さんも、どちらの方たちが観ても「この映画、面白い!」と言って頂けるようSnow Manの良さと塚田君の良さを互いに引き出し合って、いい映画にしたいです。

深澤辰哉(Snow Man/ジャニーズJr.)
Snow Man6人で映画出演できることが素直にうれしいです。また塚田僚一くんとご一緒することで、先輩からいろいろ学びたいと思います。ボルダリングは仕事の合間を見てジムに行って練習してますが、正直キツいです。何事もそうだと思いますが、経験して初めて分かりました。この映画は仲間と一緒に夢に挑戦する話です。仲間がいてこそ目標を達成できたり、つながっていける。ボルダリングに興味を持っていただくと共に、観て下さった方が、仲間っていいなと思っていただける映画になったら、と思います。

渡辺翔太(Snow Man/ジャニーズJr.)
映画出演の話を聞いた時は、驚きました。今まで舞台やコンサートが多かったので、新鮮と言った方がいいかもしれません。その後にうれしさがこみ上げて何度も「ホントに?」と聞き返しました。ボルダリングは初心者です。運動神経が良ければ出来るものなのかな、と思っていたのですが難しいです。手と足の位置がずれているだけで体の重心が変わる、頭も使う競技です。東京オリンピックの正式種目にもなりましたので、多くの方に興味を持って頂きたいですし、微力ながら僕らもオリンピックを盛り上げられたらと思っています。

宮舘涼太(Snow Man/ジャニーズJr.)
映画出演は純粋にうれしいという気持ちと、ボルダリングをやったことがなかったのでプレッシャーの両方がありました。でも、やったことがないからこそ自分の知らない世界に行ける、と思って今はワクワクしてます。出させていただくからには絶対に生半可な気持ちでいたくないので、ボルダリングの練習も人一倍やりました。他のメンバーに負けるわけにはいきません。一方で笑いもある映画です。でもただ笑えるだけではなく人の心を動かすことの出来る映画にしたい、特にこれから何かを始める人たちに向けてエールを送れたら、と思います。

佐久間大介(Snow Man/ジャニーズJr.)
まずは、このような機会を与えていただいたことに感謝してます。ボルダリングの映画ということで、身体を動かすことが得意なSnow Manに合っているなと思いました。ボルダリングは趣味でちょっとやったことがあったのですが、いざ本格的にやるといろんな課題が出てきて本当に難しいです。目の前に新たな壁が立ちはだかっている感じ。この映画でボルダリング人口を増やしたいですし、競技の楽しさを伝えられたらと思っています。演技については、今までの舞台のお芝居と映画は違うと思うので、演じる面でも楽しみを見つけたいです。

阿部亮平(Snow Man/ジャニーズJr.)
元々趣味でボルダリングをやっており、この競技の楽しさを知っていました。この映画でそれを広める側にまわれることが出来てうれしいです。楽しさをスクリーンで伝えたいと思う一方、ボルダリングを競技としてやられている方にも失礼のないように、真摯に向き合わなければならないと思っていますので、今は時間が空くとジムに行って練習をしています。映画をご覧になった方に「ボルダリングって面白いだけじゃなくてカッコいいんだぞ」と思って頂きたいですし、「このスポーツに対応できるSnow Manはすごい」ということもお見せしたいです。

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