女優の上戸彩が11日、都内で行われた映画『昼顔』(6月10日公開)ファンミーティング&完成披露試写会に出席した。2014年夏に放送された連続ドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』の続編となる今回、再び既婚者の男性と恋に堕ちる主人公・紗和を演じた上戸は「こうして3年経っても熱が冷めなかったご時世がすごく複雑ではあります」と心境を吐露した。
ドラマ版ラストでは禁断の関係に陥った高校教師・北野(斎藤工)とも夫とも別れた紗和。北野は妻の乃里子(伊藤歩)とやり直す…という結末を迎えたが映画版ではそれから3年後、北野と再会。再び巡り合った2人がどちらからともなく逢瀬を重ねていく。
舞台あいさつでは万雷の拍手を浴びるも「こうして皆さんに笑顔で迎えられるにふさわしい作品なのか不思議というか、ここに立っていいのかという気持ち」と率直に告白。「連ドラでは出し切りましたし、続編の話は何度かいただいて、うれしかったけどそういうモードになれなかった時期もあった」と葛藤を抱えながらも「2年たっても声かけてくださったスタッフの方、皆さんがいらっしゃってとても感謝しています」と想いを伝えた。
一方で撮影は和気あいあいとした雰囲気で進行していたようで、舞台裏のエピソードとして斎藤は「『バーバー上戸』でアシスタントを務めてました。僕はヘア担当で、上戸先生がメイク担当」と紹介。現場の女性スタッフに向け、上戸は「どんどん寝れなくて睡魔との戦いだたったりお肌も乾燥してたり、前髪が伸びたり。それで私たちのメイク台に一人づつ呼び出して座ってもらった」と主演キャスト自らがおもてなし。
髪を巻くのが大好きだという斎藤は「女性だけじゃないですよ。髪が長い方なら。みんな、巻きたくて仕方ない」と独特の衝動を明かすと、上戸は「すごく上手でしたよ」と太鼓判。斎藤は「でも、いっこの巻き方しかできない。THE ALFEEの高見沢(俊彦)さんみたいになるんです。気品がテーマでした」と苦笑していた。
イベントにはこのほか、伊藤歩、平山浩行、西谷弘監督が出席した。
ドラマ版ラストでは禁断の関係に陥った高校教師・北野(斎藤工)とも夫とも別れた紗和。北野は妻の乃里子(伊藤歩)とやり直す…という結末を迎えたが映画版ではそれから3年後、北野と再会。再び巡り合った2人がどちらからともなく逢瀬を重ねていく。
舞台あいさつでは万雷の拍手を浴びるも「こうして皆さんに笑顔で迎えられるにふさわしい作品なのか不思議というか、ここに立っていいのかという気持ち」と率直に告白。「連ドラでは出し切りましたし、続編の話は何度かいただいて、うれしかったけどそういうモードになれなかった時期もあった」と葛藤を抱えながらも「2年たっても声かけてくださったスタッフの方、皆さんがいらっしゃってとても感謝しています」と想いを伝えた。
一方で撮影は和気あいあいとした雰囲気で進行していたようで、舞台裏のエピソードとして斎藤は「『バーバー上戸』でアシスタントを務めてました。僕はヘア担当で、上戸先生がメイク担当」と紹介。現場の女性スタッフに向け、上戸は「どんどん寝れなくて睡魔との戦いだたったりお肌も乾燥してたり、前髪が伸びたり。それで私たちのメイク台に一人づつ呼び出して座ってもらった」と主演キャスト自らがおもてなし。
髪を巻くのが大好きだという斎藤は「女性だけじゃないですよ。髪が長い方なら。みんな、巻きたくて仕方ない」と独特の衝動を明かすと、上戸は「すごく上手でしたよ」と太鼓判。斎藤は「でも、いっこの巻き方しかできない。THE ALFEEの高見沢(俊彦)さんみたいになるんです。気品がテーマでした」と苦笑していた。
イベントにはこのほか、伊藤歩、平山浩行、西谷弘監督が出席した。
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2017/05/11