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ジミー大西、自身の半生ドラマ化「どえらいこと」 さんまが映像化を熱望

 お笑い芸人で画家のジミー大西が23日、沖縄・那覇を中心に開催されている『島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭』で行われたNetflixオリジナルドラマ『Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜』(7月7日より全9話世界同時配信)の舞台あいさつに出席。ジミーの半生を描く同作は、明石家さんまが初めて企画・プロデュースを手がけた意欲作。ジミーは深く考えずドラマ化の話に返事をした後、大勢のスタッフたちが関わっていることを知ったといい、「ドラマってすごい」と目を丸くさせた。

『Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜』舞台あいさつに登壇したジミー大西 (C)ORICON NewS inc.

『Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜』舞台あいさつに登壇したジミー大西 (C)ORICON NewS inc.

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 同作では、さんまとジミーが濃密に関わった80年代を舞台に、師弟の絆を描きつつ、実話とは信じ難いジミーの仰天エピソードをドラマとして昇華。ジミーを中尾明慶、さんまを小出恵介が演じ、尾上寛之、六角慎司らも出演、監督はドラマ『101回目のプロポーズ』などの光野道夫氏が務める。

 ドラマ化の経緯を聞かれたジミーは「さんまさんから、『今度な、ドラマしようと思っている』と言われて、『よろしくお願いします』って。簡単に言うたものの、次の日スタッフの集まりに来いって言われて、50人くらいかと思ったら500人くらいおるんです。どえらいことを言うてもうたな」と、規模の大きさに驚き。光野監督によると、実際は「さんまさんが、どうしてもジミーさんの歴史を残しておきたいと言っていた」と、念願の企画だったという。

 ジミーを演じきった中尾は「どう見ても苦労しますよね。皆さん、1回自身に置き換えて考えてみてほしい」と呼びかけて笑わせ、「さんまさんたちは『好きにやっていい』と言ってくれた」と感謝。小出は「さんまさんと触れ合える、またとないチャンスだと思った」と出演を喜び、実際に演じて「さんまさんは本当にかっこいい。スターだなって感じました」と憧れを口にした。

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  • 『Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜』舞台あいさつに登壇したジミー大西 (C)ORICON NewS inc.
  • 『Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜』舞台あいさつに登壇した(左から)小出恵介、中尾明慶 (C)ORICON NewS inc.
  • 『Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜』舞台あいさつに登壇した(左から)光野道夫監督、小出恵介、中尾明慶、尾上寛之、ジミー大西、六角慎司 (C)ORICON NewS inc.
  • 『Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜』舞台あいさつに登壇した尾上寛之 (C)ORICON NewS inc.
  • 『Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜』舞台あいさつに登壇した六角慎司 (C)ORICON NewS inc.
  • 『Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜』舞台あいさつに登壇した中尾明慶 (C)ORICON NewS inc.
  • 『Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜』舞台あいさつに登壇した小出恵介 (C)ORICON NewS inc.

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