俳優の長谷川博己が19日、東京・日本武道館を訪れ、歌手・平井堅の『2017 Special Live!!「THE STILL LIFE」』最終公演を鑑賞した。この日、平井はアンコールの最後に、長谷川が主演するTBS系ドラマ『小さな巨人』(毎週日曜 後9:00)の主題歌「ノンフィクション」をライブで初披露。客席で生歌を堪能した長谷川は「香坂というキャラクターの深みが増す曲。平井さんの歌声が後押ししてくれる感覚になれました。今回、ライブを観させていただいて本当に良かったです」と感激していた。
同ドラマは、謎解きを重視した警察ドラマとは一線を画し、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメント。所轄刑事として捜査一課長の小野田(香川照之)と戦う覚悟を宣言した主人公・香坂を長谷川が演じる。
平井と初対面も果たした長谷川は「平井さんの曲をいつもカラオケで歌っているのですが、高音が出ずに断念してしまうのです。歌えるように練習します(笑)」と、意外な一面を明かして打ち解けたムードに。
ドラマは16日に初回が放送されたばかりだが、平井は「主人公の香坂を筆頭に、一人ひとりのキャラクターがすごく濃く、誰が敵で誰が味方なのか分からないところが見どころですよね。また、せりふがキャッチフレーズのようで、詩的な言葉が多いので、心に響きます。メッセージ性の強い言葉が多いので、僕もドラマを観ることで気持ちを鼓舞されています」と、熱い感想。
「(長谷川の)顔つきがすごく精悍になってきていて、一視聴者として楽しみにしています。香坂は強さだけではなく有能な役柄ですが、第1話にもあったように、葛藤や弱い部分があるとすごく深みが出ると思うので期待して観たい」と、鋭い分析を交えてエールを送っていた。
今回の平井のライブは、ロングヒットを記録した「魔法って言っていいかな?」や、今年3月に公開された映画『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』の主題歌「僕の心をつくってよ」をはじめ、昨年7月にリリースされた約5年ぶりのオリジナルアルバム『THE STILL LIFE』収録曲を中心に構成され、大阪城ホールで2公演、日本武道館で2公演を開催し、トータルで3万6000人を動員。
この日のライブの終盤では、人気曲「POP STAR」で自身初となる宙吊りパフォーマンスを披露し、観客を驚かせた。次の「KISS OF LIFE」も高く宙を舞いながら熱唱し、大興奮のうちに本編が終了。アンコールの1曲目はキラーチューン「瞳をとじて」。ラストの「ノンフィクション」を歌う前には、この曲が生まれた経緯に言及し、「今年、僕のプライベートで悲しい出来事があって、その気持ちを曲にしました。命について歌ったものです。幸せ、不幸せのカテゴライズは難しいけれど、そのボーダーラインで、死ではなく、生を見つめて書いた曲です」と話していた。
同ドラマは、謎解きを重視した警察ドラマとは一線を画し、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメント。所轄刑事として捜査一課長の小野田(香川照之)と戦う覚悟を宣言した主人公・香坂を長谷川が演じる。
平井と初対面も果たした長谷川は「平井さんの曲をいつもカラオケで歌っているのですが、高音が出ずに断念してしまうのです。歌えるように練習します(笑)」と、意外な一面を明かして打ち解けたムードに。
ドラマは16日に初回が放送されたばかりだが、平井は「主人公の香坂を筆頭に、一人ひとりのキャラクターがすごく濃く、誰が敵で誰が味方なのか分からないところが見どころですよね。また、せりふがキャッチフレーズのようで、詩的な言葉が多いので、心に響きます。メッセージ性の強い言葉が多いので、僕もドラマを観ることで気持ちを鼓舞されています」と、熱い感想。
「(長谷川の)顔つきがすごく精悍になってきていて、一視聴者として楽しみにしています。香坂は強さだけではなく有能な役柄ですが、第1話にもあったように、葛藤や弱い部分があるとすごく深みが出ると思うので期待して観たい」と、鋭い分析を交えてエールを送っていた。
今回の平井のライブは、ロングヒットを記録した「魔法って言っていいかな?」や、今年3月に公開された映画『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』の主題歌「僕の心をつくってよ」をはじめ、昨年7月にリリースされた約5年ぶりのオリジナルアルバム『THE STILL LIFE』収録曲を中心に構成され、大阪城ホールで2公演、日本武道館で2公演を開催し、トータルで3万6000人を動員。
この日のライブの終盤では、人気曲「POP STAR」で自身初となる宙吊りパフォーマンスを披露し、観客を驚かせた。次の「KISS OF LIFE」も高く宙を舞いながら熱唱し、大興奮のうちに本編が終了。アンコールの1曲目はキラーチューン「瞳をとじて」。ラストの「ノンフィクション」を歌う前には、この曲が生まれた経緯に言及し、「今年、僕のプライベートで悲しい出来事があって、その気持ちを曲にしました。命について歌ったものです。幸せ、不幸せのカテゴライズは難しいけれど、そのボーダーラインで、死ではなく、生を見つめて書いた曲です」と話していた。
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2017/04/20