KAT-TUNの亀梨和也と、山下智久が出演する15日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『ボク、運命の人です。』（毎週土曜 後10：00）で、2005年10月期の同局系ドラマ『野ブタ。をプロデュース』以来12年ぶりとなる共演シーンがきょう4日、東京・渋谷の街頭ビジョンにてゲリラ放映された。なお、こちらのシーンは同日18時過ぎより公式サイトでも配信開始されている。

　『世界一難しい恋』（16年4月期）『きょうは会社休みます。』（14年10月期）を手掛けた金子茂樹氏脚本のオリジナル作品である同ドラマは、運命を信じた男・正木誠（亀梨）と、誠を頑なに拒否する女・湖月晴子（木村文乃）によるラブコメディー。主人公の恋を後押しする自称・神様の謎の男を山下が演じている。

　今回、先行公開されたのは謎の男から、晴子が誠にとって“運命の人”であることが伝えられるという場面。突拍子もない謎の男の言葉に、最初は戸惑う誠だったが次第に運命を信じるようになる。飄々（ひょうひょう）とした謎の男を演じる山下と、彼を怪しむ誠を演じる亀梨の軽妙な間と空気感がクスリとくるこのシーン。渋谷でも街行く人たちが次々と足を止めるなど反応は上々のようで、二人が織りなす同ドラマならではの世界観をいちはやく楽しむことができる。

■公式サイト
http://www.ntv.co.jp/boku-unmei/