俳優の窪田正孝が29日、東京・渋谷のNHKで主演ドラマ『4号警備』(4月8日スタート、毎週土曜 後8:15 総合、連続7回)の試写会に出席した。民間警備会社の警備員による身辺警護、いわゆるボディーガードを題材にしたドラマ。本作でアクションもできる俳優として注目を集めそうなくらいなのだが、窪田は「花形のように見られますが、アクションもキャラクターを見せる芝居の一部、そこは崩さないようにやっています」と冷静に作品を振り返っていた。 初回は冒頭から爆弾が仕込まれたドローンに追いかけられ、格闘するシーンではじまり、車が突っ込んできたり、ナイフを持った男に襲われたり、30分の尺にアクションが満載。「アクションは肉体労働なので、大変です。でも、なかなか日常でドローンと闘うことはないので、いい経験をさせてもらいました」と語る窪田は、壁を蹴って飛び上がるパルクールの技や関節技などを披露する。
2017/03/29