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『相棒』美彌子の秘密をめぐり右京と亘が一触即発!? 最終回は3・22

 テレビ朝日系人気ドラマ『相棒season15』(毎週水曜 後9:00)は今週も放送はなし(「ワールドベースボールクラシック2次ラウンド 日本×イスラエル」を放送)。3週間ぶりとなる22日に最終回スペシャル(後 8:00〜9:54)が放送され、season15は幕を下ろす。その予告動画が伝えるのは、警視庁広報課長・社美彌子(仲間由紀恵)の秘密が暴かれるという衝撃的な内容。相棒の冠城亘(反町隆史)に向かって、杉下右京(水谷豊)が「想像が及ばないのならば、黙っていろ」としかりつけるなど、ヒリヒリするようなやり取りの連続だ。

テレビ朝日系ドラマ『相棒season15』最終回は3月22日放送。社美彌子(仲間由紀恵)の秘密が暴かれる2時間スペシャル(C)テレビ朝日

テレビ朝日系ドラマ『相棒season15』最終回は3月22日放送。社美彌子(仲間由紀恵)の秘密が暴かれる2時間スペシャル(C)テレビ朝日

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 最終回は、美彌子のパソコンがハッキングされ、その疑いが亘に向けられることから始まる。亘には身に覚えのないことだったが、サイバーセキュリティ対策本部は亘が美彌子に送ったメールの添付ファイルが原因と断定。嫌疑は一層濃くなる。

 亘は冤罪を主張するが、その間にも、美彌子のパソコンに保存されていた写真データが週刊誌に流出。一切、公にしてこなかった美彌子の娘、マリアの写真が公開されてしまう。記事の見出しは『国際派シングルマザー』。未婚の美彌子に外国人との間にもうけた娘がいたことをスキャンダラスに暴く内容は、世間以上に警視庁内部に激震をもたす。

 美彌子が、一人娘を持つシングルマザーであることは、今シーズンの第1話「守護神」でも描かれていた。父親と思われる人物も過去に登場しており、美彌子が初登場した2014年10月放送の「season13」第1回「ファントム・アサシン」でアメリカに亡命したロシア人スパイがその人。副総監の衣笠藤治(大杉漣)などから「父親は誰なのか」と追求された美彌子はどう応じるのか。

 そんな中、添付ファイルを不用意に開封した美彌子のらしからぬ行動に違和感を覚えていた右京は、マリアの写真を手掛かりに父親の割り出しに没頭していく。そして、ある人物に行き着き、連続殺人事件で拘留中の美彌子の元上司、天野是清(羽場裕一)に会いに行く。天野との面会で手ごたえを得た右京は、さらに、暴露記事を書いた週刊誌記者、風間楓子(芦名星)を訪問。この行動をめぐり右京と亘は一触即発の状態に!? 右京の目的とは? 容疑者・亘の運命は? そして、美彌子の秘密がもたらす戦慄の結末とは?

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  • なごやかに過ごしていた右京と亘が一触即発の状態に!?(C)テレビ朝日

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