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俳優の間宮祥太朗(23)が、『全員死刑』(今秋公開)で映画初主演を務めることが28日、わかった。本物の不良を出演させた『孤高の遠吠』(15年)で注目を浴びた新鋭・小林勇貴監督(26)とタッグを組み、2004年9月に福岡県大牟田市で発生し、いまだ真相が解明されない「大牟田一家4人殺害事件」を映画化する。 同事件は、被告である家族4名に死刑判決が下り、未だ真相が解明されていない。『冷たい熱帯魚』(11年)、『恋の罪』(11年)、『凶悪』(13年)、『日本で一番悪い奴ら』(16年)のプロデューサー・千葉善紀氏と、『東京残酷物語』(08年)『蠱毒 ミートボールマシン』(17年)などを手がけた映画監督の西村喜廣氏が小林監督の才能に惚れ込み、本作で商業映画デビューが決まった。

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  • 『全員死刑』で映画初主演を務める間宮祥太朗 (C)2017「全員死刑」製作委員会
  • 小林勇貴監督

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