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真野恵里菜、NHKドラマ初主演「少々プレッシャーを感じています」

 女優の真野恵里菜が、NHK・BSプレミアムで新年度から新設される木曜の連続ドラマ枠の第1弾作品『この世にたやすい仕事はない』(4月6日スタート、毎週木曜 後11:00〜11:29、全8回)に主演することが8日、発表された。

真野恵里菜、NHK初主演。BSプレミアムに木曜に新しいドラマ枠が誕生。『この世にたやすい仕事はない』4月6日スタート(写真提供:NHK)

真野恵里菜、NHK初主演。BSプレミアムに木曜に新しいドラマ枠が誕生。『この世にたやすい仕事はない』4月6日スタート(写真提供:NHK)

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 昨年の前期連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で“仕事のできる先輩”を好演した真野が、今回は“燃え尽き症候群で仕事をリタイヤしてしまった”主人公・霧中かすみを演じる。同局のドラマ初主演に「少々プレッシャーを感じていますが、スタッフの皆さん共演者の皆さんと一致団結して、観てくださる皆さんに勇気や元気、ふふっと笑ってしまうような時間をお届けしたい」と意気込んでいる。

 子どもの頃から抱いていた夢をかなえたかすみは、見事に小学校教諭の職に就く。だが、有り余る熱意がオーバーワークを引き起こし、志半ばで“燃え尽きて”退職してしまった。だが、28歳女ひとり、働かねば食べていけない。社会復帰に向けて短期の仕事からリハビリを始めたかすみは、ハローワークの不思議な職員・正門(浅野温子)と出会う。

 何事も一所懸命なかすみに紹介されるのは、奇妙キテレツな仕事ばかり。どこかふざけたような仕事で、誰がやってもいいものだけど、「まぁ、やってみますか!」と始めてみた。すると、不思議、なんだか共感できるし、楽しい?

 どんな仕事にも、計り知れない大変さがあり、同時に計り知れない楽しさがある。現実にあるようでないような仕事と、それぞれの職場で出会う人々との交流を通じて、かすみは恋人(塚本高史)との関係にもある結論を下し、徐々に仕事への向き合い方、働く意味を見出していく。

 真野は「私自身、この作品を通してお仕事への大切さや愛を再認識できたらいいな、と思っています。これから撮影ですが、全力で楽しみながら主人公を演じさせていただきます」と意欲を見せている。

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