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放送中のTBS系連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の脚本を担当する野木亜紀子氏が7日、都内で行われた『東京ドラマアウォード』授賞式に登壇。4月期に同局で放送された『重版出来!』が作品の質の高さだけでなく“市場性”、“商業性”に長けた作品にスポットを当て“世界に見せたい日本のドラマ”として優秀なテレビドラマを表彰する同アワードにおいて脚本賞を受賞した。なにかと原作ファンからの批判や心配がつきものの漫画・小説の実写化において原作のエピソードを丁寧に抽出し、ドラマや映画ならではの世界観として表現することで定評を得ている。 2010年に『第22回フジテレビ ヤングシナリオ大賞』で『さよならロビンソンクルーソー』が大賞に選ばれて以降、連ドラではフジ『主に泣いてます』(12年※1〜3、7、8話)、TBS『空飛ぶ広報室』(12年)、日本テレビ『掟上今日子の備忘録』(15年)、映画では『図書館戦争』シリーズ、『俺物語!!』(15年)、『アイアムアヒーロー』(16年)など数多くの漫画・小説の実写化を手がけてきた。

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